Log360 5.1 リリースノート
作成日:2020年2月28日 | 更新日:2022年10月11日
ビルド5160リリースノート
2020年03月02日 リリース
新機能
- コンプライアンス管理機能:コンプライアンス管理用のタブを追加し、PCI DSS、HIPAA、FISMA、GPG、GDPR、CCPA、SOXなどコンプライアンスレポートを追加しました。
- 以下のログイン認証方法の追加しました
- CAPTCHA認証(画像認証)
- スマートカード認証: Log360へのログイン方法としてスマートカード/PKI認証が有効化されました。既存のシステムに当該認証システム使用されている場合、Log360へのログイン認証にも使用することができます。
- 二要素認証: Log360では以下の二要素認証に対応しました。
- Duo Security
- RSA SecurID
- RADIUS認証
- Google Authenticator
- Eメール認証
- SSL証明書ツールを使用したHTTPSでのデータ転送に対応しました。
- データベース移行: Log360にバンドルされたPostgreSQLからMSSQLもしくは別のPostgreSQLへのデータ移行に対応しました。
- 検索エンジン管理:ディスク容量削減およびインデックスパフォーマンス向上のため、複数のサーバーをデータ保存先ノードとして追加できる機能を追加しました。
- Log360 UEBA機能(User and Entity Behavior Analytics)オプションを追加: ネットワーク上の未知の脅威や異常を搭載された機械学習(Machine Learning)によるユーザー/エンティティの振る舞い検知によって可視化を行なうモジュールをオプション機能として追加。検知対象は以下を含みます。
- UEBAによる異常性の高いユーザーや機器の振る舞い分析
- 危険度スコアによるユーザーや機器ごとのリスクの洗い出し
- 脅威の実証の可視化
- Office365 Manager Plusの監査機能をオプション機能として追加
拡張機能
- MSSQLを使用した環境でのデータバックアップに対応しました。
- EventLog Analyzerのレポートを改良しました。