Log360 ナレッジベース

コンポーネント製品の情報を手動で同期する手順


本ナレッジでは、Log360およびコンポーネント製品間で情報を手動で同期する手順を説明します。

概要

Log360は、各コンポーネント製品(ADAudit Plus/EventLog Analyzer/M365 Manager Plus/Log360 UEBA)が保持する情報を、コンポーネント製品間で自動的に同期します。

情報の同期例)

  • ADAudit PlusおよびEventLog Analyzer間にて管理デバイス情報を同期
  • ADAudit PlusおよびEventLog Analyzerにて取得したデータをLog360 UEBAに同期
Log360が起動するサーバーとは異なるサーバーでコンポーネント製品が起動している場合、情報を同期するためには統合設定を実施する必要があります(手順はスタートアップガイドの「製品統合設定」を参照)。

 

本ナレッジでは、手動で同期を実施する手順を説明します。
手動で同期を実施することで、即座に情報を同期できます。

通常の運用時に、手動で情報を同期する本手順を実施する必要はありません。トラブルシューティングを実施する際など、即座に情報を同期したい場合に本手順を実施していただけます(自動での情報同期には時間を要する場合があります)。

手順

1. Log360に管理者としてログイン

2. 「管理」タブ→「Log360 の統合」をクリック

3. 同期したいコンポーネント製品タブをクリック

4. 「更新設定」をクリック
※コンポーネント製品が異なるサーバーで起動している場合、「認証情報」にチェックを入れ、該当コンポーネント製品のデフォルト管理者(admin)の認証情報を入力してください。

自動的に同期が開始されます(画面右上の[同期をする]が[同期しています]となります)。
同期はバックグラウンド実行されるので、別タブなどに移動していただいても問題ございません。
同期が完了すると、完了した旨のメッセージが表示されます。

手順は以上です。