NetFlow Analyzer ナレッジベース

概要

• 対象バージョン/ビルド：12.6.xxx
  バージョン/ビルド番号の確認方法 : こちら
  NetFlow Analyzer Professional（Essential）Edition 12.5.xxx → 12.6.007 アップグレード手順 : こちら
• 小さいビルドから大きいビルドへの修正パッチ適用のみ可能
• ご利用ビルドに応じて表示や仕様が異なる場合があります
• システム要件の見直しを必ずお願いします : こちら
• バージョン12.6 既知の問題・制限事項・修正項目 : こちら
• アップグレード時間の圧縮を目的にローデータの事前削除をお勧めいたします : こちら
• certificate(ppmsigner_publickey.crt)をこちらから事前にご取得ください
• 必要ファイル：ManageEngine_OpManager_12_0_SP-6_x_x_x.ppm

  アップグレードに必要なサービスパックは、ManageEngine Communityよりダウンロードいただけます。
  1. ManageEngine Communityにログイン
  2. 「購入済みの製品」タブの「インストーラー/サービスパック一覧」よりサービスパックをダウンロード
  ※ManageEngine Communityに関するお問い合わせは、下記連絡先までお願いいたします。
  ライセンス担当 : jp-license@zohocorp.com

• 目次
  • Windows
  • Linux

手順

Windows

1.

システム要件の見直しを必ずお願いします : こちら

certificate（ppmsigner_publickey.crt）をこちらから任意パスへ事前にご取得ください

2.

バックアップの取得

バックアップ取得方法 : こちら

3.

NetFlow Analyzerが停止していることを確認

NetFlow Analyzer 停止手順と留意点

4.

管理者権限でコンソール画面を起動

5.

［NFA_HOME］\binに移動後、以下のコマンドを実行

UpdateManager.bat

※［NFA_HOME］はデフォルト値でC:\ManageEngine\OpManager
※.NET Framework 3.5インストールに関するメッセージが表示される場合もUpdate Managerは立ち上がる為、そのまま数分お待ちください

6.

表示されるアップグレード用UI内、「Browse」をクリックしPPMを選択後、［Install］をクリック
※certificate（ppmsigner_publickey.crt）の指定を求められる場合、手順1.で取得したcertificateを選択してください

※上記が表示される場合、［OK］をクリック

※バックアップ取得の確認が表示される場合は［Yes］を選択し［OK］をクリック

7.

アップグレード完了までお待ちください

※上記が表示される場合、［Yes］をクリック

8.

完了後、［Close］/［Exit］の順にクリック

※cmd.exeウィンドウ（メッセージ : 続行するには何かキーを押してください...）が表示されている場合は閉じてください

9.

製品を起動

起動手順 : こちら
※製品が自動で起動する場合があります、サービス［OpManager］の状況をご確認ください

10.

クッキーとキャッシュを削除した推奨ブラウザ（シークレットブラウザ）でNetFlow Analyzerにログイン

※推奨ブラウザ : こちら

11.

ビルド番号を確認

ビルド番号の確認方法 : こちら

Linux

1.

システム要件の見直しを必ずお願いします : こちら

certificate（ppmsigner_publickey.crt）をこちらから任意パスへ事前にご取得ください

2.

バックアップの取得

バックアップ取得方法 : こちら

3.

NetFlow Analyzerが停止していることを確認

NetFlow Analyzer 停止手順と留意点

4.

管理者権限でコンソール画面にログイン

5.

［NFA_HOME］/binに移動

※［NFA_HOME］はデフォルトで /opt/ManageEngine/OpManager

6.

以下コマンドを実行

［root@centos-tmpl bin］# ./UpdateManager.sh -c

※以下はエラーメッセージではありません。次の手順を続行ください。

./UpdateManager.sh: 行 48: -Ddb.home=/opt/ManageEngine/OpManager/pgsql: そのようなファイルやディレクトリはありません

7.

［c］を入力し、certificate(ppmsigner_publickey.crt)を指定
※［c］オプションが表示されない場合は、手順8.へお進みください

コマンド例：

[root@centos-tmpl home]# ls
ppmsigner_publickey.crt
[root@centos-tmpl home]# cd /opt/ManageEngine/OpManager/bin/
[root@centos-tmpl bin]# bash ./UpdateManager.sh -c
・・・

Press i to Install
c to Import Certificate
v to View installed ServicePack versions
e to Exit
Choose an Option:c

・・・

Enter the certificate file to import : /home/ppmsigner_publickey.crt
The selected certificate is imported successfully.

8.

［i］を入力し、ppmファイル名とパスを指定

Enter the patch file to install:/home/ManageEngine_OpManager_12_0_SP-6_x_x_x.ppm

9.

アップグレード完了までお待ちください

Post invocation in progress 56% Complet
Post invocation in progress Applying DB Level Changes 57% Complet
Post invocation in progress Applying DB Level Changes 60% Complet
Post invocation in progress 63% Complet
Post invocation in progress 100% Completed [|] Service Pack installed successfully

※DBの更新処理等にお時間を要する場合があります

10.

n を入力し終了

Do you want to continue ?

Yes(y) No(n)n
[root@centos-tmpl bin]#

11.

製品を起動

起動手順 : こちら
※製品が自動で起動する場合があります、サービスの状況を確認ください
確認コマンド : systemctl status OpManager

12.

クッキーとキャッシュを削除した推奨ブラウザ（シークレットブラウザ）でNetFlow Analyzerにログイン

※推奨ブラウザ : こちら

13.

ビルド番号を確認

ビルド番号の確認方法 : こちら