Patch Manager Plus オンプレミス版 ナレッジベース

メールサーバー設定


確認ビルド: Patch Manager Plus 10.1.2220.18
この記事では、Patch Manager Plus のメールサーバー設定および外部のメールサービス(SMTPサーバー)を使用して通知メールを送信するための設定について説明しています。

メールサーバー設定

二段階認証や、メール通知、スケジュールレポート等を受信するために、メールサーバー設定を完了させる必要があります。

対応する認証の種類

メールサーバーへの認証方法として Basic認証(基本認証)および OAuth 2.0認証(先進認証)に対応しています。

OAuth 認証に対応したビルドは Patch Manager Plus 10.1.2138.15 以降です。それより前のビルドでは、Basic認証にのみ対応しています。

設定方法

設定の手順は以下の通りです。

Basic認証(基本認証)
  1. 管理タブ > サーバー設定 > メールサーバー設定 を開きます。
  2. 各項目を入力します。
    • サーバー名(送信): メールサーバー名を入力します。
    • ポート(発信): メールサーバーのポートを入力します。
    • 送信者名: メールの送信者名を入力します。
    • 送信者のメールアドレス: 送信元となるメールアドレスを入力します。
    • テスト用メールアドレス: テストメールの宛先を入力します。入力後「テストメールの送信」をクリックすると、テストメールが送信されます。
    • プロトコル: SMTPまたはSMTPSを選択します。
    • TLSの有効化: TLSを有効化する場合は「はい」を選択します。
    • 認証の強制: ログインが必要な場合はチェックを入れ、 ユーザー名/パスワードを入力します。
  3. [保存]をクリックします。
OAuth認証(先進認証)

Oauth認証を使用し、外部メールサービスをメールサーバーとして使用する手順は Desktop Central のこちらのナレッジをご覧ください。