Applications Manager でエンドユーザー体感(UX)を監視 スタートアップガイド
エンドユーザー体感監視 スタートアップガイド
Applications Manager エンドユーザー体感監視 導入手順
エンドユーザー体感監視は、エンドユーザー体感監視用エージェントを入れた機器から、各監視のパフォーマンスを監視する機能です。エンドユーザー側からのアプリケーションやサービスの可用性、応答時間などを監視できます。
[Applications Managerのエンドユーザー体感監視]
https://blogs.manageengine.jp/apm_eum/Applications Managerでのエンドユーザー体感、ユーザーエクスペリエンスの監視方法は以下の通りです。

1.事前準備:用意するもの
Applications Managerを評価するためのサーバーとインターネットブラウザーを用意します。 Webサーバー、データベースサーバーを含め評価に必要なものはすべてバンドルされていますので、別途用意する必要はありません。
サーバー | Windows または Linux サーバー | |
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ブラウザー | Internet Explorer、Firefox、または Google Chrome | |
監視対象 | アプリケーションサーバー、データベースサーバー、Webサーバーなど |
動作環境についてはApplications Manager の動作環境、システム要件を参照してください。
2.ダウンロードするもの
Applications Manager の評価に必要となる評価版インストールファイルを、ダウンロードページよりダウンロードします。
※OpManagerへAPMプラグインを導入する場合は、APMプラグインをダウンロードします。
評価版ダウンロード Windows/Linux版(日本語) | ダウンロードページから最新の評価版インストーラーをダウンロードします。 評価版には、製品版と同様の機能が利用可能な、30日間の試用ライセンスが同梱されています。 |
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3.インストール
設定プロセスを参考に評価を開始します。
Applications Manager の設定プロセス
1. 監視の登録 | まず監視を登録します。登録時にそれぞれの認証を設定します。 登録については以下をご参照ください。 ・ユーザガイドの「新規監視の作成」 ・監視を追加する |
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2. アラームの設定 | アラートを設定します。 設定については以下をご参照ください。 ・ユーザガイドの「アラーム」、「Webクライアント」->「アイコン説明」 ・しきい値の異常値の設定 |
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3. 通知アクションの設定 | 通知アクションを設定します。 設定については以下をご参照ください。 ・ユーザガイドの「アラーム」->「アクションの生成」、「管理アクティビティ」->「メールサーバーの設定」->「メールサーバの設定」 ・メール通知を設定する |
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4. マップの作成 | ダッシュボードや監視グループを設定します。 設定については以下をご参照ください。 ・ユーザガイドの「監視グループの使用」 ・監視グループを設定する |
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5. レポートの作成 | ニーズに応じて、レポートやスケジュールレポートを作成します。 設定については以下をご参照ください。 ・ユーザガイドの「レポート」、「管理アクティビティ」->「レポート」->「スケジュールレポート」 |
評価期間中に困ったら
Applications Manager の導入や構築・運用に役立つドキュメントが用意されています。 その他ドキュメントや、製品評価期間中の技術サポートについては、サポートページを参照してください。
スタートアップガイド PDF版 | 導入から設定方法まで詳細ガイド | 2.7 MB |
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ユーザーガイド | 詳細マニュアル | -- |
よくあるご質問(FAQ) | 導入を検討されている方、評価をされている方向けのQ & A集 | -- |
評価期間が終わったら
評価期間が終了すると無料版へ移行します。ライセンスを適用することにより製品版として利用できます。
継続してのご利用をご希望の場合は、サポートよりお問い合わせください。