跡見学園様
学内における通信速度の偏りを解決するためファイアウォールなどのログ情報を収集
ネットワーク増強に向けて今後はログの詳細な分析も実施

組織プロフィール
跡見学園は、女子教育のトップブランドとして長い歴史を有し、2025年に創立150周年を迎えた。女子・中高一貫教育校である跡見学園中学校高等学校と、跡見学園女子大学・大学院を展開する。
導入前の課題
- 一部の基幹ネットワーク機器の帯域情報しか取得できておらず、ネットワークの全体的なトラフィックの状況を把握したい
- コロナ禍を通じてハイブリッド形式の授業となったため無線LANの利用が増加したが、学内の場所によって通信速度に偏りがある
導入のきっかけ
- 基幹ネットワークシステムの運用保守を担当するベンダーからの提案で導入した
導入の効果
- ファイアウォールやプロキシのログ情報を収集し、検索や分析が容易に行えるようになった
今後の方向性
- 収集したログ情報から、通信のプロトコル、帯域、時間帯などを分析し、今後のネットワーク増強に役立てたい
主な活用機能
- トラフィック、トレンド、Web使用レポートなどのトラフィック関連のレポート
- プロキシ使用、URL、Webサイト詳細レポートなどのプロキシ関連のレポート
- 生ログ、集約検索などのログ検索
ファイアウォールログ解析ツール「Firewall Analyzer」の詳細