Cisco IP SLA監視

NetFlow・sFlow対応 フローコレクター

IP サービスレベルマネージメント(SLA)管理

IP SLA監視 ※オプション機能

企業において、ネットワークの内部への通信および外部への通信のどちらも企業ネットワークへ依存しており、その依存度は日を追うごとに急激に増しています。それに伴い、ネットワーク帯域の消費は絶えず指数関数的に上昇しています。日々のビジネス関連の通信がネットワークへ依存している状況下で、サービスレベルは最も重要です。

Cisco IP SLA とは?

Cisco IP SLA は、Cisco 社が開発したテクノロジーです。トラフィックを能動的に監視し、ネットワークのパフォーマンスを計測します。具体的には、Cisco IOS ソフトウェアデバイスやその他のネットワークアプリケーションサーバーを通過するトラフィックの重要なパラメーターを計測します。

Cisco IP SLA の活用で、ネットワークや関連アプリケーションのパフォーマンスに影響を与える重要な指標について、ネットワーク上で敏感に感知することが可能です。ネットワーク上での音声やデータの需要が増加する中、Cisco IP SLA レポートによって、ビジネスに適したネットワークの構築に役立つ、きわめて重要な指標を提供します。

IP SLA 監視の導入効果とは?

SLA 監視を行うことで、次のようなメリットがあります。

  • SLA 監視
    定量化可能な指標に基づき現在のサービスレベルを監視します。指標は、現在のサービスレベルの基準であり、ネットワークのパフォーマンスに影響を与えます。その結果、それらの監視が必要とされます。さらに、現在のSLAの有効性を確認するために役立ちます。
  • パフォーマンス監視
    きわめて重要な要素である、ジッタ、待ち時間、パケット損失、平均オピニオン評点(MoS)は、IP SLA 監視で計測することができます。最適なパフォーマンスを確保するためには、これらの指標を許容可能な値以下に維持することが重要です。
  • ネットワークの可用性監視
    WAN RTT(ラウンドトリップタイム)の計測は、ネットワークの継続的な可用性を確保するために重要です。ネットワークの可用性は、事業の継続性に直接影響を与えるので、きわめて重要です。これは企業が、プロセスの向上とコスト効率を考えて、1つ1つのオペレーションについてネットワークを採用した結果です。しかしながら、これは次のことも表しています。ダウンタイムは費用のかかる事故です。障害が回復するまでに損失を被るだけでなく、ビジネスを損なう可能性があります。したがって、継続的な可用性を監視することは不可欠です。
  • 迅速なトラブルシューティング
    サービスレベルを絶えず監視することで、ネットワーク運用管理者にネットワークに中断が起こる可能性のあることを警告することが可能です。

IP SLA の優位点

  • Cisco IOS に組み込まれているため、個別のハードウェアやソフトウェアのインストールは不要
  • ネットワーク健全性のリアルタイム、かつ、正確な監視を自動化
  • ジッタ、待ち時間、パケット損失、MoS、RRTなどの重要な要素を計測可能
  • エンドツーエンドの監視を実現
  • 追加のハードウェア費用は不要
  • 広く展開が可能
  • 導入がきわめて簡単

NetFlow Analyzerの IP SLA レポート

NetFlow Analyzerは、音声やデータに対する Cisco IP SLA をサポートしています。音声やデータのためのネットワークは、次第に顕著になってきました。大多数の企業は、音声やデータの通信をネットワークに頼りきっています。組織の生産性を、主にネットワークに依存しています。NetFlow Analyzer は、次のように Cisco IP SLA レポートを生成します。

ボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)監視

VoIP 環境の効果を確実なものにすることは、組織に関連する内部および外部の関係者にとって重要です。VoIP は、さまざまな形で生産性を強化する強力なツールです。したがって、効果的な VoIP は組織に役立ち、効果のない VoIP は生産性を下げます。NetFlow Analyzer のVoIP 監視機能により、VoIP ネットワークの主要指標を提供します。ジッタ、待ち時間、パケット損失、などのパラメーターを測定します。指標は、グラフや図表形式でわかりやすく表示されます。

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WAN ラウンドトリップタイム(RTT)監視

接続性は、異なる部品をネットワーク関連付けた企業にとって、最も欠かせない特長です。ネットワークへ大いに依存したビジネスのシームレスな機能を確保するために、絶えず接続性を監視することは必須です。WAN RTT 監視は、WAN 可用性、待ち時間、サービス品質の監視に利用されます。しきい値を超えたとき、アラートが誘発され、運用管理者がすぐさま障害に対応することができます。

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