インシデントを見逃さない! ServiceDesk Plusが可能にするインシデントの自動検出とログ管理
システム障害やセキュリティインシデントの発生は、今や、多くの組織において避けられないリスクになっています。IT環境の複雑化が進み、どの企業も「明日は我が身」という意識を持ち、万全の備えをしておくことが重要です。こうしたリスクに対処するためにも、インシデント管理システムを整えておく必要があります。
効果的なインシデント管理システムを導入するうえで、必須機能と呼べるのが「自動でのインシデント検出とログ記録」です。
>>具体的なインシデント管理プロセスを知りたい方は こちら
インシデントの自動検出とログ記録
まず、何より重要なのが、インシデントをいかに速く発見し、その後の対応を迅速に取れるかです。インシデント管理ツールServiceDesk Plusのインシデント自動検出とログ記録機能は、複数の監視ツールと連携し、インシデント情報を一元管理し、迅速かつ的確な対応を取ることが可能です。
【必須機能1】マルチチャネルでのインシデントの自動検知
ServiceDesk Plusは、さまざまなシステムと連携し、インシデントをリアルタイムで検出します。サーバーやネットワーク監視ツールの障害アラートの通知先をServiceDesk Plusに設定。これでインシデントが自動的に記録・管理されます。
- ネットワーク監視ツール、サーバー監視、ログ管理ツールなどから自動的にアラートを取得し、インシデントを即時に記録。
- 検知されたイベントやアラートはサービスデスクに即時通知され、迅速な対応が可能。
【必須機能2】インシデントの手動登録もスムーズに
インシデントの検出機能は、自動検出と手動登録の2つのルートに対応できると安心です。ServiceDesk Plusなら、チャットやメール、電話での問い合わせも簡単に登録可能。システムが検知しない障害やユーザーからの報告を確実に記録でき、すべてのインシデントを一元管理できます。
- チャットやメール、電話での問い合わせも容易に登録し、抜け漏れのない対応を実現。
ServiceDesk Plusのポータルサイトから、このインシデント報告フォームをユーザーがいつでも利用できるようにし、システム障害やサービス品質の低下を、負担なく簡単に報告できるようにします。報告内容は自動でインシデントチケットとして登録されるため、対応の迅速化が可能です。
【 必須機能3】インシデントログの自動記録
ログの収集・管理・活用を効率的に行うため、ServiceDesk Plusは標準機能として自動記録機能を充実させています。
- 1,インシデントの発生日時、影響範囲、対応状況を詳細に記録し、対応履歴の透明性を確保。
- 2,過去の類似インシデントの履歴を参照することで、最適な解決策をすばやく発見。
- 3,コンプライアンスと監査への対応として、内部統制やセキュリティ規制(GDPR、ISO 27001 など)に準拠するための記録保持。
- 4,分析に基づいたインシデント管理の最適化、つまり継続的な改善(CI)が可能(発生頻度、対応スピード、根本原因の特定など)。
- 5,エージェントレスでのログ収集に対応し、外部システムとの統合も容易。
【必須機能4】インシデントの自動分類と優先順位付け
インシデントの内容や影響度に応じて、インシデントの自動分類と優先順位付けを行う機能も重要です。適切な仕分けができると、対応の遅れやリソースの無駄遣いを防ぐことができます。
- AIを活用したインシデント分類:キーワードや過去のデータを分析し、適切なカテゴリを自動選択。*¹
- 影響範囲・緊急度に基づく優先順位付けで、重大インシデントを即時対応リストへ。
- 事前設定したルールに基づく自動ワークフローの適用。
インシデント管理システムの導入ステップ
「インシデント管理システムは、大企業だけのもの」あるいは「システムの導入は大変そう…」と思っていませんか? ServiceDesk Plusはスモールビジネスでも導入しやすい柔軟な価格設定とスケーラビリティが特長です。
また、無料トライアルから本格導入まで、スムーズなステップで簡単にスタートできます。まずは試して、その効果を実感してください。
Step 1: 無料トライアルの申し込み(まずは試してみる)
>>お試し版のお申込みは、 こちらから
Step 2: 監視ツールや既存のIT環境との連携設定(簡単セットアップ)
Step 3: インシデントの自動検出・ログ管理の動作確認(リアルタイムで検知)
Step 4: ダッシュボードでの可視化とレポート機能の活用
Step 5: 正式導入と継続的な最適化
「インシデントの検出が遅れ、対応に時間がかかる…」このようなリスクを少しでも減らすために、インシデント管理システムで対策を打つことが必要です。ServiceDesk Plusなら、インシデントを自動検出し、リアルタイムで通知、詳細なログ管理までを一元化できます。
*¹ 2025年4月現在:「米国もしくは英国データセンター」かつ「設定言語が英語」の環境でのみ利用可能です。AI機能の詳細は、グローバルページ(英語)をご覧ください。