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セキュリティ強化


本ナレッジでは、ビルド4300の新機能である「セキュリティ強化」の機能についてご案内します。

<目次>
セキュリティ強化とは
セキュリティ強化機能の設定方法

セキュリティ強化とは

すべてのコンポーネント製品のセキュリティ設定を構成および管理できます。
ページの右側に表示されるダッシュボードには、各構成の重要性に基づいて計算されたセキュリティスコア(パーセンテージ)が表示されます。
また、ダッシュボードとは別に、ブラウザおよび製品通知センターの[製品ライセンス]タブにセキュリティ設定アラートが表示され、
製品のダウンタイムおよび起動に関するアラートをメール通知します。

セキュリティ強化機能の設定方法

次の手順をご参照ください。

  1. [管理]タブ-->[製品設定]-->[一般設定]-->[セキュリティ強化]タブをクリックします。
  2. 各項目を設定します。
    ​​

    HTTPSを適用する HTTPSを適用することで、AD360がインストールされている
    サーバーから、​​AD360へブラウザ経由でより安全にアクセスできます。
    デフォルトの管理者パスワードを変更する​​​ デフォルト管理者のパスワードを変更するページへ
    遷移します。
    リバースプロキシを有効にする​​​ リバースプロキシサーバーとの接続を有効にできます。
    自動更新を有効にする 各コンポーネント製品をそれぞれ自動的にアップグレードする機能です。
    二要素認証を実施する AD360へログイン時に行う認証を設定できます。
    安全なTLSを有効にする TLSの古いバージョンを無効化できます。
    AD360が推奨するTLSのバージョンは1.0, 1.1,1.2です。
    ​LDAP SSLを適用する AD360とActive Directory間のSSLを設定できます。
    CAPTCHAを有効にする ログインページでCAPTCHAを有効にできます。
    無効なログイン試行をブロックする 指定したログイン失敗回数に達したユーザーを
    指定期間ブロックできます。