デフォルト管理者アカウントのパスワード変更通知
作成日:2022-02-01 | 更新日:2022-02-10
本ナレッジでは、デフォルト管理者アカウントのパスワード変更通知機能についてご案内いたします。
セキュリティ上の観点から、デフォルトのパスワードを使用し続けている場合、
デフォルトのパスワードを使用するユーザーにパスワード変更を促す通知機能を追加しました。
またパスワードが変更されるまで、デフォルト管理者アカウント以外のアカウントはログインできません。
そのため、パスワードの変更を推奨いたします。
<目次>
・デフォルト管理者アカウントのパスワード変更通知とは
・パスワードを変更するまでの挙動
・パスワードの変更方法
デフォルト管理者アカウントのパスワード変更通知とは
組み込みのアカウント(デフォルト管理者アカウント、operator)のパスワードが変更されてない場合、
デフォルト管理者アカウントのみに対してメールおよびAD360内で通知する機能です。
なお、通知機能の設定を変更することはできません。
メール通知例
製品内の通知例
パスワードを変更するまでの挙動
ドメインユーザーのログインについて
デフォルト管理者アカウントのパスワードを変更するまで、
組み込みアカウント以外のアカウント(例:コンポーネント製品に登録されているアカウント)は
AD360へログインすることができません。
「デフォルト管理者のパスワード変更をしていない状態」でログインした場合、
デフォルト管理者、ドメインユーザーごとにそれぞれ次の画面が表示されます。
デフォルト管理者
ドメインユーザー
通知設定について
本通知機能(デフォルト管理者アカウントのパスワード変更通知)を編集することはできません。
また、組み込みアカウント以外のアカウントに対する通知設定箇所はありません。
パスワードの変更方法
・AD360をインストール直後の場合
・ログイン後、パスワード変更を強制された場合
AD360をインストール直後の場合
ログイン後、パスワード変更を強制された場合
長期間パスワード変更しない場合、AD360にログイン後、次のパスワード変更を強制する画面が表示されます。
表示された画面でパスワードを変更してください。