ビルド6109へのアップグレード方法
対象ビルド: 5813
このページでは、ビルド5813から6109へのアップグレード方法を紹介しています。
アップグレードの実行前に、必ず、現在ご利用中のADSelfService Plusのビルド番号をご確認ください。
(※ビルド番号の確認方法をご参照ください。)
*アップグレード用のサービスパックは、保守ご契約ユーザー様にご提供しています。
*サービスパックのダウンロードリンクは、保守ご契約ユーザー様に送付している保守メールをご参照ください。
サービスパックの適用方法
<適用するサービスパック(PPM)>
ビルド5813からビルド6109へ
- ビルド6000へアップグレード: サービスパック(5813から6000)
- ビルド6100へアップグレード: サービスパック(6000から6100)
- ビルド6109へアップグレード: サービスパック(6100から6109)
<サービスパックを適用する際の前提条件>
サービスパックの適用に、以下の前提条件をご確認ください。
- ビルド5813に対して、直接6109のサービスパックを適用することはできません。
- 一度に、複数のサービスパックを適用することはできません。
(例:ビルド5813に対して、一度に、ビルド6000、6100、6109のサービスパックを適用できません。)
したがって、サービスパックを一つずつ、段階的に適用いただく必要がございます。 - 1つのサービスパックを適用後、一度ADSelfService Plusを起動する必要がございます。(すべてのビルドに共通です。)
例) ビルド6000へアップグレードした場合:
ビルド6100へアップグレードする前に一度、ビルド6000として起動し、各機能が正常に動作することをご確認ください。 - サービスパックの適用前に、以下のプロセスを停止してください。
・java.exe
・postgres.exe
・wrapper.exe
サービスパックの適用方法は、次の手順をご参照ください。
ビルド6000へアップグレード
- ADSelfService Plusを停止します。
- 管理者としてコマンドプロンプトを起動し、<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>\binへ移動します。
- 次のコマンドを実行します。
UpdateManager.bat - [Browse]をクリック後、「ManageEngine_ADSelfService_Plus_5_8_0_SP-9_9_0.ppm」を選択して、[Install]をクリックします。
- "Service Pack installed successfully"と表示されるのを確認します。
- [Exit]をクリックしてUpdateManagerを終了します。
- ADSelfService Plusを起動して、ビルド番号が6000であることを確認します。
ビルド6100へアップグレード
- ADSelfService Plusを停止します。
- 管理者としてコマンドプロンプトを起動し、<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>\binへ移動します。
- 次のコマンドを実行します。
UpdateManager.bat - [Browse]をクリック後、「ManageEngine_ADSelfService_Plus_6_0_0_SP-9_9_0.ppm」を選択して、[Install]をクリックします。
- "Service Pack installed successfully"と表示されるのを確認します。
- [Exit]をクリックしてUpdateManagerを終了します。
- ADSelfService Plusを起動して、ビルド番号が6100であることを確認します。
ビルド6109へアップグレード
- ADSelfService Plusを停止します。
- 管理者としてコマンドプロンプトを起動し、<ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>\binへ移動します。
- 次のコマンドを実行します。
UpdateManager.bat - [Browse]をクリック後、「ManageEngine_ADSelfService_Plus_6_1_0_SP-0_9_0.ppm」を選択して、[Install]をクリックします。
- "Service Pack installed successfully"と表示されるのを確認します。
- [Exit]をクリックしてUpdateManagerを終了します。
- ADSelfService Plusを起動して、ビルド番号が6109であることを確認します。