ファイル監査の概要とFAQ
作成日:2023年5月30日 | 更新日:2023年11月10日
本ナレッジでは、Log360におけるファイル監査の概要を説明します。
ファイル監査を実施するためには、オプションライセンスの購入が必要です(価格の詳細はこちら)。
概要
Log360のUI画面にて、ADAudit PlusおよびEventLog Analyzerのファイル監査を設定できます。
設定場所
「構成」タブ
Log360の「構成」タブにてファイル監査を設定すると、ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerに、設定内容は自動的に同期されます。
ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerにてファイル監査を設定すると、Log360に、設定内容は自動的に同期されます。
なお、「構成」タブ設定内容の同期先製品は以下のとおりです。
- Windowsファイルサーバー(ADAudit Plus)
- Windowsワークステーション(EventLog Analyzer)
- Windowsファイルクラスター(ADAudit Plus)
- Linuxファイルサーバー(EventLog Analyzer)
- Netappサーバー(ADAudit Plus)
- Emc Isilon(ADAudit Plus)
- EMCサーバー(ADAudit Plus)
- Synology NAS(ADAudit Plus)
ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerにて、ファイル監査を設定する手順は以下のナレッジをご参照ください。
- ADAudit Plus(Windowsファイルサーバー)
- EventLog Analyzer(Windows / Linux)
FAQ
お問い合わせ
Windowsファイルサーバー監査を実施する場合、ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerのどちらで監査するのが良いか。
回答
Windowsファイルサーバーの監査にはADAudit Plusの使用を推奨します。
理由は、ADAudit Plusの方が、デフォルトで備えるレポートが豊富なためです。