Log360 ナレッジベース

ファイル監査の概要とFAQ


本ナレッジでは、Log360におけるファイル監査の概要を説明します。

ファイル監査を実施するためには、オプションライセンスの購入が必要です(価格の詳細はこちら)。

概要

Log360のUI画面にて、ADAudit PlusおよびEventLog Analyzerのファイル監査を設定できます。

設定場所

「構成」タブ

 

Log360の「構成」タブにてファイル監査を設定すると、ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerに、設定内容は自動的に同期されます。
ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerにてファイル監査を設定すると、Log360に、設定内容は自動的に同期されます。

なお、「構成」タブ設定内容の同期先製品は以下のとおりです。

  • Windowsファイルサーバー(ADAudit Plus)
  • Windowsワークステーション(EventLog Analyzer)
  • Windowsファイルクラスター(ADAudit Plus)
  • Linuxファイルサーバー(EventLog Analyzer)
  • Netappサーバー(ADAudit Plus)
  • Emc Isilon(ADAudit Plus)
  • EMCサーバー(ADAudit Plus)
  • Synology NAS(ADAudit Plus)

 

ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerにて、ファイル監査を設定する手順は以下のナレッジをご参照ください。

 

FAQ

お問い合わせ

Windowsファイルサーバー監査を実施する場合、ADAudit PlusまたはEventLog Analyzerのどちらで監査するのが良いか。

回答

Windowsファイルサーバーの監査にはADAudit Plusの使用を推奨します。
理由は、ADAudit Plusの方が、デフォルトで備えるレポートが豊富なためです。