NetFlow Analyzer ナレッジベース

インターフェース、装置の表示仕様


 

対象バージョン:12.7~

  • NetFlow Analyzerは、受信中のフローデータ(sFlowやNetFlow)の送信元IPアドレスをネットワーク装置として認識します。
  • フローデータ内に含まれる送信元/宛先インターフェース(ifIndex)の情報から、インターフェースを認識します。(input interface と output interfaceに含まれるIfindexを参照します)

 

例えばネットワーク装置XにGigabitEthernet Interface 0/1から0/04までのインターフェースがあり、すべてのインターフェースにフローデータ出力を設定した場合以下のように表示されます。
ネットワーク装置(IPアドレス)
    GigabitInterface0/1
    GigabitInterface0/2
    GigabitInterface0/3
    GigabitInterface0/4

ルーター名、インターフェース名をクリックすることで、それぞれの監視画面に遷移します。

補足:

フローデータの設定をVlan単位で実施した場合、一般的にはVlanごとに表示されます。(input interface と output interfaceに含まれるIfindexがVLANのIfindexになるため)

※装置により仕様が異なります。詳細や最新情報は装置ベンダー様やメーカー様へご確認ください。