製品全体（データ含む）のバックアップとリストア方法 バージョン12/10250
作成日：2017年12月7日 | 更新日：2025年7月28日
概要
対象バージョン：12/10250
- データと設定情報すべてのバックアップを取得します。
- 製品全体(データ含む)の移行手順をご参照ください。
- 本手順はすべて管理者権限で実施してください。
- データのリストア先は、バックアップ取得元と同一OS 種別（Linux/Windows）、同一OS bit数である必要があります。
- 目次
データのバックアップ
1.NetFlow Analyzerを停止
※サーバー/ドライブ移行が目的の場合、バックアップフォルダーサイズの圧縮を目的にしたローデータ保持期間の圧縮やローデータクリーンアップを推奨しています：ローデータのみ削除する方法をご参照ください。
※ドライブ移行を目的とする場合は既存サービスを削除してください：OpManagerインストールディレクトリ/bin から OpManagerService.bat(sh) -r を実行
2.NetFlow Analyzerのインストールフォルダーすべてをコピー退避
※上記がバックアップファイルとなります。（デフォルトではOpManagerまたはNetFlow）
データのリストア
Windows
1.バックアップファイルをリストア先にコピー配置
※リストア先にNetFlow Analyzerをあらかじめインストールする必要はございません
※既存インストールフォルダーが残存する場合は上書きコピー、もしくは既存インストールフォルダーを削除後にコピー
2.NetFlow Analyzer サービスを以下の手順で追加
コマンドプロンプトでNetFlow Analyzerインストールディレクトリ\bin に移動後、以下コマンドを順に実行
initPgsql.bat
Opmanager services.bat -i
上記が動作しない場合、以下をお試しください。
コマンドプロンプトにて以下の書式のコマンドを実行
sc create "NetFlow Analyzer" binPath= "NetFlow Analyzerインストールディレクトリ\bin\wrapper.exe -s NetFlow Analyzerインストールディレクトリ\conf\wrapper.conf" DisplayName= "ManageEngine NetFlow Analyzer" start= auto
（NetFlow Analyzerインストールディレクトリは、本製品をインストールいただいたホームディレクトリのフルパスを指定）
（例）
sc create "NetFlow Analyzer" binPath= "C:\ManageEngine\NetFlow\bin\wrapper.exe -s C:\ManageEngine\NetFlow\conf\wrapper.conf " Displayname= "ManageEngine NetFlow Analyzer" start= auto
3.NetFlow Analyzer をサービス起動
インストールと起動をご参照ください
Linux
1.バックアップファイルをリストア先にコピー配置
※リストア先にNetFlow Analyzerをあらかじめインストールする必要はございません
※既存インストールフォルダーが残存する場合は上書きコピー、もしくは既存インストールフォルダーを削除後にコピー
2.OpManager \ binに移動して以下コマンドを順に実行
bash initPgsql.sh
bash linkAsService.sh
3.NetFlow Analyzer をサービス起動
インストールと起動をご参照ください