NetFlow Analyzer ナレッジベース

リンクアグリゲーションの監視


対応バージョン:12.5

Link Aggregation(以下、LAG)をNetFlow Analyzerで監視する場合の、インターフェースの見え方と消費ライセンスについてご案内します。
ネットワーク装置の仕様や設定方法に関しては装置ベンダー様にご確認ください。

  1. ネットワーク装置側でLAGを単一VLANとして認識しフロープロトコルを有効化する場合、
    NetFlow Analyzerでは単一のインターフェースとして認識され、LAG(複数の物理インターフェース)の通信情報をまとめて表示します。
    消費ライセンス数は、フローデータを送付するVLANの数と同等です。
  2. LAGを構成する個々の物理インターフェースを対象にフロープロトコルを有効化する場合、
    NetFlow Analyzerでは各インターフェースの通信情報を個別に表示します。
    消費ライセンス数は、フローデータを送付する物理インターフェースの数と同等です。