OpManager11600:NCMプラグインからOpManager12200へアップグレード後、Webclientの接続時に404エラーが発生する。
作成日:2016年12月15日 | 更新日:2022年3月30日
対象
OpManager ビルド11600(NCMプラグイン)
概要
OpManagerビルド11600 NCMプラグインから、OpManagerバージョン12.2にアップグレード後、ブラウザーアクセス時に404エラーが発生する事象が報告されております。
本事象の原因は、OpManagerビルド11600 NCMプラグインからOpManagerバージョン12.2にアップグレードすると、
古いjarファイルが残存し、正常に起動できないことが原因となります。
修正手順
OpManagerバージョン12.2へアップグレード後、以下の手順を実施し、製品起動ならびにブラウザーアクセスについてご確認ください。
- アップグレード後、以下の古いjarファイルをインストールフォルダー外のディレクトリに退避
・OpManager\classes\old_NmsServerClasses.jar
・OpManager\classes\old_OpManagerServerClasses.jar
・OpManager\WEB-INF\lib\old_webclient-ember.jar - 退避後、OpManagerを再起動
OpManagerバージョン11は大変古いバージョンです。
上記手順でも事象が改善されない場合には、OpManagerの最新ビルドを新規にインストール(再構築)されることを推奨いたします。
上記手順でも事象が改善されない場合には、OpManagerの最新ビルドを新規にインストール(再構築)されることを推奨いたします。