Network Configuration Manager ナレッジベース

通知設定について


対象

Network Configuration Manager バージョン12

概要

Network Configuration Managerでは、対象装置のコンフィグを管理するにあたり、
コンフィグに変更があった際に、即座に認識する必要があります。

Network Configuration Managerに実装されている以下の2つの機能を組み合わせることで、リアルタイムの変更検出を実現します。

  • syslog変更検出
  • 変更通知

syslog変更検出

コンフィグ変更があった際に、装置から送信されるsyslogメッセージをもとにコンフィグ変更を検出します。

syslog変更検出の有効手順については、こちらのページをご参照ください。

変更通知

コンフィグ変更が発生したことを、メールやトラップにより通知します。

変更通知の設定手順については、こちらのページをご参照ください。

syslog変更検出を有効にすることで、リアルタイムな検出が可能です。
リアルタイムではなく、定期的にコンフィグの変更有無を確認する場合、コンフィグのスケジュールバックアップを設定することで、以前の世代とのコンフィグに差分がある場合には最新世代として取得し、変更を通知します。