NAT環境で認証情報を設定する際の注意点について
作成日:2014年9月4日 | 更新日:2023年11月15日
対象
Network Configuration Manager
Device Expert
概要
管理対象装置が、VPNやWAN環境等の外部ネットワークに存在しており、NATを使用している環境の場合、
対象装置の認証設定画面の追加情報フィールドの[TFTP/SCPサーバIPアドレス]の欄に、
管理対象装置から見たインストールサーバーIPアドレスを設定してください。
◆Network Configuration Managerの認証設定画面
◆Device Expertの認証設定画面
例:
以下の構成の場合、認証設定画面の[TFTP/SCPサーバーIPアドレス]に、10.0.0.1を指定します。
以下の構成の場合、認証設定画面の[TFTP/SCPサーバーIPアドレス]に、10.0.0.1を指定します。