簡単にADがPCI DSSを順守するツール

Active Directory ID管理ソフト

簡単にADがPCI DSSを順守するツール

PCIデータセキュリティスタンダード(PCI DSS)は、クレジットカード会員のカード情報の安全を守るために、企業が従うべき規制方針です。企業が何らかの方法でクレジットカード情報を保存、送信、処理する場合は、PCI-DSSに準拠する必要があります。

Active DirectoryとPCI DSS

Active Directory(AD)はクレジットカード情報と直接関係を持ちませんが、ネットワークへのアクセスを許可するゲートウェイとしての機能も有します。AD環境でのPCI-DSSへの準拠は、アクセス権を制御することにより実現可能です。PCI DSSに準拠するために、ユーザーのアクセス権、ネットワークへのアクセスに使用されたワークステーションなど、環境内のユーザーアカウントを監視します。

ADManager Plusを使用してPCI DSSコンプライアンスに準拠する

ADManager Plusのレポートでは次のことが可能です。

  • 過去N日以内にログオンしたユーザーを特定
  • 最近ログオンに失敗したユーザーを表示
  • ユーザーの最終ログオン時間を確認
  • 選択したフォルダへのアクセス権を持つユーザーとグループを特定
  • 特定のグループのメンバーを表示
  • 特定のユーザーアカウントがアクセスできるフォルダを参照
  • 特定のユーザーおよびグループがアクセス権を持つADオブジェクトを一覧表示
  • 選択したサーバーに対する権限を持つユーザーとグループを表示

ADManager Plusを使用して、ADに保存されているクレジットカードデータに対するユーザーおよびグループのアクセス権を監視しましょう。PCI-DSSに準拠してクレジットカード情報を取り扱っており、信頼できることをクライアントに保証できます。指定した時間間隔でレポートを電子メールで送信するようにスケジュールするか、複数のファイル形式で指定した場所にエクスポートする事もできます。

ADManager Plusはウェブベースのソリューションであり、AD、Exchange、Skype for Business、G Suite、Microsoft 365 (旧称 Office 365)の管理のニーズをすべて満たします。ユーザーのプロビジョニング使用されていないアカウントのクリーンアップNTFSと共有許可の管理などのルーチンタスクを単純化します。ADManager Plusは、非アクティブまたはロックアウトされたADユーザーアカウント、Microsoft 365ライセンス、ユーザーの最終ログオン日時を含む 150種類以上の定義済みのレポートも提供します。レポートから即座に管理操作を実行できます。カスタムワークフロー を作成し、チケットの生成や、コンプライアンスの順守、およびユーザープロビジョニングのような ADのルーチンタスクの自動化 などをサポートします。今すぐ無料体験版をダウンロードして、これらすべての機能をお試しください。

必要としている機能ADManager Plusに欲しい機能があれば、ご要望をお届けください。喜んで皆様のご要望をお聞きいたします。続行するにはここをクリックしてください