AWSを監視する際のライセンスの数え方
作成日:2023年9月5日 | 更新日:2023年12月11日
概要
Applications Managerで監視できるAWSサービスについて、モニター数の数え方が異なるものがございます。
モニター数を1とカウントするもの
- Amazon監視*
- EC2
- ECS
- EKS
- RDS
- DynamoDB
- ELB(ALB & NLB)
- SQS
- Lambda
- Elastic Beanstalk
*Amazon監視に含まれるもの(Amazon監視1つで、1モニター消費)
- S3
- SNS
- 課金(デフォルトで追加されます。)
具体例
あるユーザーが、Amazon監視を追加する際に以下のサービス(EC2、RDS、S3、SNS、DynamoDB、ELB、SQS、Lambda、Elastic Beanstalk)を選択したと仮定します。
このとき、各サービスには2つのインスタンスがあるとします。
上記の場合、モニター数は以下のようになります。
- Amazon監視 (S3、SNS、課金を含む)のモニター数:1
- EC2のモニター数:2
- RDSのモニター数:2
- DynamoDBのモニター数:2
- ELB(ALB+NLB)のモニター数:4 (2+2)
- SQSのモニター数:2
- Lambdaのモニター数:2
- Elastic Beanstalkのモニター数:2
=合計モニター数:17
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