URLシーケンス監視の導入方法
作成日:2016年12月9日 | 更新日:2020年5月21日
【現象/要望】
URLシーケンス監視の開始方法を教えてほしい。
どうやってApplications ManagerへURLシーケンス監視を追加するのかわからない。
【追加方法】
URLシーケンス監視を追加する方法は以下の通りです。
1. トランザクションレコーダーを下記のWebサイトからダウンロードします。
「Downloads」の表にある[Recorder.exe]をクリックします。
2. レコーダーを、インストールウィザードに従ってインストールします。
2-1. [next>]ボタンを押下して、続行します。
2-2. 利用規約に同意いただける場合は、[Yes]ボタンを押下します。
2-3. トランザクションレコーダーをインストールするフォルダを選択します。
変更するには、[Browse...]ボタンをクリックします。
2-4. 設定に問題がない場合は、[Next >]を押下し、インストールを開始します。
2-5. インストールが完了しました。[Finish]ボタンを押下して、ウィザードを終了します。
3. トランザクションレコーダーを起動します。
トランザクションレコーダーを起動すると、以下の画面が表示されます。[新規]ボタンをクリックし、アドレスバーに記録を開始したいWebページやWebサービス等のURLを入力し、[Enter]キーを押下します。
4. 監視したい順番にページのリンクを辿り、ページを表示します。
5. 画面右上の[プレビューおよび保存]ボタンをクリックします。
6. Applications Manager本体のログイン認証情報を入力します。
7. 作成したシナリオが表示されます。[基本]タブでは各URL、URLの表示名、ヘッダー、Postするデータ、[詳細]タブではページ内の必須キーワード、不要キーワード、ベーシック認証のログイン情報、しきい値の設定を編集/追加できます。
8. 設定が完了したら、[次へ]を押下し、Applications Manager上でのURLシーケンスの表示名、ポーリング間隔を設定します。Applications Managerのログイン認証情報に間違いが無ければ[保存]ボタンを押下して、設定をApplications Managerに保存します。
9. WebブラウザーからApplications Managerにアクセスし、[監視] > [URLシーケンス(レコードとプレイバック)]を選択します。
10. 監視に成功すると、設定した間隔毎にWebサービスの監視が実施され、結果が以下のように表示されます。
をクリックして、監視画面の詳細をご覧ください。