ライセンスにおける「ユーザー」について

作成日：2020年12月9日 | 更新日：2024年5月27日

ライセンス

【ご質問】

Endpoint Central Cloudのライセンスには「ユーザーオプション」がありますが、「ユーザー」の定義を教えてください。

【回答】

Endpoint Central Cloudのライセンスにおけるユーザーとは、Endpoint Central Cloud のコンソール画面にアクセスし操作を行うユーザーアカウントを指します（管理対象PCを使用するユーザーではありません）。
アカウントは複数人で共有できないため、Endpoint Centralをご使用になる製品ユーザーの人数分のライセンスをご購入いただく必要がございます。製品ユーザーの役割（ロール）に関わらず、Endpoint Central Cloudコンソール画面にアクセスするユーザー数の分のライセンスが必要です。（アカウントを複数人で共有すると、サービス規約に抵触します。お止めください。）

ライセンスの選び方（2024年5月8日以降に新規ご契約の場合）

Endpoint Central Cloud のライセンス料金は、管理対象の台数（エンドポイントおよびサーバー）、ユーザー数に応じて金額が変わります。
（オンプレミス版の場合はこちらをご覧ください。）

ライセンスの内容について、まず管理対象エンドポイント数に応じた (1)■本体ライセンスを1つ選択します。
必要に応じて (2)■ユーザー数のオプションを追加します。
必要に応じて (3)■サーバー数のオプションを1つ追加します。
必要に応じて (4)■その他のオプションを追加します（日本語でサポートされている範囲では、その他のオプションはございません。日本法人にて掲載している価格は、日本語対応オプションを含めた金額です）。
価格表を参照する場合は、オンプレミス版またはクラウド版のうち一方を選択します。

Endpoint Central ユーザーについては、(1)本体ライセンスに1名分含まれており、追加人数分のオプションを追加します。例えば、2名分のアカウントが必要な場合は「追加1ユーザーオプション」を追加します。

本体ライセンス
(コンピューター + モバイルデバイス = エンドポイント)

オプション
ライセンス
(ユーザー)

オプション
ライセンス
(サーバー)

（その他の
オプション
ライセンス）

Endpoint Central Cloudのライセンスと価格情報につきましては、以下のページをご参照ください。ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。

契約のご更新の場合、旧ライセンス体系からの移行期間があります。詳細は営業担当までお問い合わせください。

Endpoint Central Cloud のパッチ管理機能のみを切り出した製品であるPatch Manager Plus (オンプレミス版)/ Patch Manager Plus Cloudのライセンスにおける「ユーザー」についても、Patch Manager Plusの操作を行うユーザーアカウント数を指します。
Endpoint Central Cloudには、通常ライセンスはありません。通常ライセンスがご利用いただけるのは、オンプレミス版のみとなります。

ライセンスの選び方（2024年5月7日まで）

Endpoint Central Cloudのライセンスは、管理対象のエンドポイント数（コンピューター + サーバー + モバイルデバイス）、Endpoint Central Cloud のユーザー数に応じて金額が変わります。

はじめに (1)ご希望の管理対象エンドポイント数のライセンスをお選びいただき、必要に応じて (2)ユーザー数のオプションを追加します。本体ライセンスにはユーザー1名が含まれているため、追加で必要な人数分のオプションが必要になります。

本体ライセンス
(コンピューター台数+モバイルデバイス台数=エンドポイント数)

オプションライセンス
(追加ユーザー数)

(例) コンピューター180台 + モバイルデバイス50台 + 製品ユーザー2名

[■ ManageEngine Endpoint Central Cloud Enterprise Edition 250エンドポイント＆1ユーザー年間ライセンス ] + [■ ManageEngine Endpoint Central Cloud Enterprise Edition 追加1ユーザー年間ライセンス ]

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