EventLog Analyzer ナレッジベース

EventLog Analyzer 8.0 8000 ビルドをリリースしました。
本ビルドで追加/拡張した機能、修正した不具合は次の通りです。

【新機能/拡張機能】

• 任意形式のログをインポートする機能を追加
• ユーザ定義の検索フィールドを作成する機能を追加
• 操作性が向上するようにWebインターフェースを改良
• ダッシュボードでネットワークイベント、セキュリティイベント、イベントの傾向やアラートなどを表示するレポートを設定できるウィジェット機能を追加
• ブール演算子、ワイルドカード、範囲指定、フレーズ単位、およびグループ単位での検索機能を追加
• メールの件名にイベントIDを指定する機能を追加
• メールの件名にホスト名を指定する機能を追加
• レポート表示機能のパフォーマンスを強化
• アラート表示機能のパフォーマンスを強化

【不具合修正】

• IBM Maximoログをインポートした場合、「本日」の日時が表示されていた不具合を修正
• 新規アラートを追加後、EventLog Analyzerを再起動するまで反映されない不具合を修正
• オペレータ権限のユーザがアーカイブの「展開&検索」を実行した場合、空白ページが表示される不具合を修正
• Printサーバログを収集した場合、ログコレクターがクラッシュする不具合を修正
• "printspooler"イベントがPirntサーバログレポートに反映されない不具合を修正
• Printサーバログの「ユーザ名」レポートで降順で表示されない不具合を修正
• カスタムレポート作成ウィザードの2・3工程目で前ページに戻ると、チェックボックスのチェックが無効になる不具合を修正
• イベントID 566、4662を収集した場合、ログコレクターがクラッシュする不具合を修正
• イベント件数をクリックしてドリルダウンした際に、ログの件数と表示件数が一致していない不具合を一部修正

【仕様変更】

• ホスト情報に表示されるホスト名にDNS名を使用するように変更
• SyslogのLocal6はアプリケーションログとして区分するように変更

【制限事項】

• 日本語が含まれるアプリケーションログをインポートした場合、日本語部分は文字化けします。
• リモートエージェントはWindowsイベントログのみ収集可能です。PrintサーバログおよびOracleログなどのアプリケーションログは収集できません。
• 他のアプリケーションからEventLog AnalyzerにバンドルされているMySQLデータベースにアクセスすると、エラーが発生する可能性があります。
• EventLog Analyzerをインストールしたディレクトリ以下をバックアッププロセスやアンチウィルスソフトなどのスキャンソフトの対象から外してください。
• Windows Vista以降のサーバでは、リモートエージェントをインストールする際に、ユーザーアカウント制御（UAC）を無効にする必要があります。
• Distributed EditionのManagedサーバに移行する際に、単一サーバ（Professional Edition/Premium Edition）として収集したログを移行することはできません。Managedサーバとして新規に収集するログから管理可能です。
• 日本語が含まれるカスタムパターンは作成できません。

https://www.manageengine.jp/support/kb/EventLog_Analyzer/?p=116