Log360 Cloud リリースノート(2026年)
作成日:2026年2月26日 | 更新日:2026年6月3日
本リリースノートは、2026年にLog360 Cloudでリリースされた機能追加、機能強化、不具合修正をまとめています。
※MSSPエディションは日本法人では未リリースであるため、本リリースノートにはMSSPエディションに関するリリースは記載しておりません。
2026年5月20日 リリース
機能追加
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セキュリティ運用の強化に役立つエージェント型AIプラットフォームおよび対話型AI機能を実装しました。
Ziaに聞く:
UI画面上のあらゆる場所からアクセスできる、組み込みの対話型AIアシスタントを実装しました。ユーザーは、自然言語を使用してセキュリティデータを分析できます。- ログとアラートを対話形式で検索できます。「ログオンに失敗したユーザーの上位5名を表示してください」や「過去1時間の重大なアラートを表示してください」などの質問を投げかけるだけで、即座に結果を取得できます。
- 「直近で技術担当者がストレージ層に対して実行した操作を表示してください」のように技術担当者の監査情報を取得することもできます。
- チャットインターフェースから直接エージェントを呼び出して、特定のタスクを実行できます。
※エージェントの呼び出し機能は、2026年5月現在日本データセンターでは未リリースです。
Zia Agent Studio:
Log360 CloudがZia Agent Studioに対応しました。これにより、セキュリティチームはZia Agent Storeから構築済みのエージェントを導入したり、特定のセキュリティタスクや機能を実行するカスタムAIエージェントを構築したりできます。Zia Agent Studioでは現在、Log360 Cloud向けに、ユーザーアクティビティのレビューとアラートの相関分析の2つの構築済みエージェントを提供しています。- エージェントは、一から作成、または自然言語を使用して作成できます。エージェントの作成では、エージェントへの指示の定義、コンテキスト用のナレッジドキュメントの追加、そして、エージェントの動作と範囲を制御するためのガードレールを設定することができます。
- 公開されているAPIをツールとして使用することで、エージェントはLog360 Cloud内だけではなく、他のManageEngine・Zohoアプリケーション内でもデータの参照やアクションの実行を行うことができるようになります。
※Zia Agent Studioは、2026年5月現在日本データセンターでは未リリースです。
Zoho MCPとの統合:
Log360 CloudでZoho MCPサーバーを介してModel Context Protocol(MCP)を利用できるようになりました。これにより、複数製品が連携するエージェント型ワークフローへの参加や外部のAIクライアントとの通信が可能になります。- Zoho MCPサーバーを介してデフォルトで用意されているAPIツールにアクセスすることで、追加設定なしでLog360 Cloud内および他のManageEngine・Zohoアプリケーション内のデータを参照したり、アクションを実行したりできます。
- Log360 Cloudのデータに対して、Copilot、Claude、Cursorなどの外部AIクライアントが脅威ハンティングや調査アクションを直接実行できるようになります。
- Log360 Cloudとご利用のセキュリティツールとの双方向通信を実現できます。
2026年5月16日 リリース
機能追加
- ライセンス管理:
Log360 Cloudに、インフラベース(Infra Based)のライセンス体系を導入しました。新体系のライセンスでは、各コンポーネント(ログソース、ドメインコントローラー、ファイルサーバー、クラウドアカウント、エンドポイント)ごとにライセンスを購入できます。
※インフラベースのライセンス体系は、2026年5月現在日本法人では未リリースです。
2026年5月12日 リリース
機能追加
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Log360 CloudにSOAR(Security Orchestration, Automation, and Response)機能を実装しました。これにより、一元化されたインターフェースから調査の自動化、対応アクションのオーケストレーション、脅威の封じ込めを実現できます。
Zoho Qntrl Circuitを基盤とするオーケストレーションエンジンにより、視覚的に状態(ステート)を管理しながら、エンドツーエンドの対応ワークフローを設計、実行、管理できます。
プレイブック:
調査、意思決定、対応、通知のワークフローを作成するための、ローコードのビジュアルプレイブックビルダーを搭載しました。また、デフォルトのプレイブックや再利用可能なサブプレイブックも用意しています。機能
- ワークフローを素早く作成できる、ドラッグ&ドロップ形式のビジュアルプレイブックビルダー
- 高度なロジック処理に対応する、分岐、並列、待機、バッチ、終了の各ステートを用意
- 調査タスクの並列実行により、対応の遅延を削減
- アラート発報時の自動実行に加え、アラート、インシデント、インシデント証拠からの手動実行にも対応
カスタム関数:
PythonおよびDelugeベースのカスタム関数を使用してプレイブックを拡張することで、組織固有のワークフロー、解析ロジック、要件にも対応できます。接続:
APIキー、基本認証、OAuth 1.0、OAuth 2.0の各認証方式に対応する再利用可能な認証フレームワークを使用して、外部アプリケーションおよびサービスとの安全な連携と通信を実現します。拡張機能と自動化アクション:
Marketplaceに、CrowdStrike Falcon、Bitdefender GravityZone、Oktaを含む7つの拡張機能を新たに導入しました。エンドポイントセキュリティ、ID管理、クラウド、脅威インテリジェンスの各プラットフォームに関する300以上の対応アクションをサポートしています。機能
- 単一のワークフローから、セキュリティおよびITエコシステム全体と連携したアクションを実行
- エンドポイントの隔離、IPアドレスおよびドメインのブロック、ユーザーの無効化、セッションの終了などのアクションを実行
- 脅威インテリジェンス、エンドポイントセキュリティ、IDプロバイダー、クラウドサービスと連携し、コンテキストに応じた対応の強化を実現
2026年5月8日 リリース
機能追加
- ログ収集失敗アラート:
ログ収集の失敗を通知するアラートを実装しました。定期的なヘルスチェックおよび継続的な監視により、ログ収集に関する問題を即座に把握できるようになります。- 変更可能な特定の間隔でログソースとエージェントを自動的に確認します。
- ログソースへのアクセス不可、認証情報の問題、設定した間隔内でのログ収集の失敗、ログ収集スケジュールの遅延、エージェントの停止やアップグレードの失敗など、定義した条件に基づいてログ収集が失敗した場合にメール通知を送信します。
- ログソースとエージェントのプロファイルベースの監視をサポートします。
- 繰り返しアラートとカスタムスケジュールによる柔軟な通知を設定できます。
- データ欠落の防止や継続的なログ収集に役立ちます。
2026年4月20日 リリース
機能追加
- 統合の一元管理:
設定タブに、統合したすべてのサードパーティサービスとの接続を一元管理できる「統合」セクションを追加しました。 - Bitdefender GravityZoneの拡張機能:
MarketplaceにBitdefender GravityZone用の拡張機能を追加しました。本拡張機能は、以下の機能をサポートします。- ダッシュボード
- レポート
- セキュリティルール
- インシデントワークベンチ
不具合修正
- Marketplaceおよび拡張機能に関する不具合を修正しました。
- エージェントベースのインポートに関する不具合を修正しました。
- JSONログの解析に関する不具合を修正しました。
2026年4月14日 リリース
機能追加
- 調査エージェント:
LLM駆動の推論を使用して、選択したアラートを自律的に調査するAIエージェントを実装しました。アラートの種類と利用可能なデータを基に実行すべきアクションを決定し、調査の流れや深さを適切に調整します。
調査機能- エンティティの特定とエンリッチメント:アラートに関連するユーザー、IPアドレス、ドメイン、ホスト、プロセス、およびファイルを抽出します。また、各エンティティのリスクレベルをVirusTotal、高度な脅威分析(ATA)、およびUEBAから確認します。
- 関連アラートとログの分析:エンティティに関連する他のアラートを特定し、パターンを識別します。アラートデータでは情報が不十分な場合は、関連するログの検索を実施します。
- タイムラインの構築:調査結果を時系列に整理して、MITRE ATT&CK® テクニックとマッピングした攻撃チェーンを再構築します。
- 実行可能なアクションとリスクの提示:特定した脅威に対応するための推奨アクションおよび特定した脅威により将来起こりうるリスクを提示します。
- インシデントへの追加:調査結果を既存のインシデントに添付するか、調査画面から新しいインシデントを作成できます。
2026年3月4日 リリース
機能強化
- ZiaインサイトがOpenAIに対応:
Ziaインサイトが、Azure OpenAIに加えてOpenAIを使用した設定にも対応しました。これにより、お客様はBYOK(Bring Your Own Key)での運用を維持しながら、AIプロバイダーをより柔軟に選択できるようになります。
2026年1月23日 リリース
機能追加
- 英国(UK)データセンターでのLog360 Cloudの提供を開始しました。英国データセンターのLog360 Cloudを利用することで、英国地域の規制基準への準拠が可能となります。