M365 Manager Plus 4.8 リリースノート
作成日:2026年4月22日 | 更新日:2026年4月22日
最新ビルドへのアップグレード方法はこちらのページをご参照ください。
M365 Manager Plus 4.8 4816
リリースノート
2026年4月22日 リリース
機能追加
- [会議室メールボックスのイベント]レポートに新たな機能を追加しました。会議室メールボックスのイベントに関するタイトル、スケジュール、主催者、参加者などの詳細情報を提供します。
機能強化
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以下の管理タスクにおける[グループから削除する]操作のパフォーマンスが改善されました。
- 配布グループのメンバーを変更
- セキュリティグループのメンバーを変更
- [ユーザーの最後のログオン]レポートに2つの新しい列「作成日時」と「作成されてからの経過日数」を追加し、各ユーザーの作成時期と経過日数の情報を管理者に提供します。
- Duo Universal JDKの更新:Duoの認証局(CA)バンドルの更新に対応するため、Duo Universal Java SDKのバージョンを1.3.1に更新しました。これに伴い、依存関係にあるJavaライブラリも更新しました。Duo証明書の有効期限切れによるオペレーターなどログインユーザーの認証失敗を防ぐため、M365 Manager Plusをアップグレードしてください。
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ユーザーの自動化でのメールボックス操作:Microsoft 365ユーザーを管理する自動化ポリシーを作成する際に、以下のメールボックス管理操作のサポートを開始しました。
カテゴリー 管理アクション Exchangeメールボックスのタスク メールボックスの権限変更 Outlookの自動マッピングを無効化 SMTPアドレスをCSVで変更 メールボックス/メールユーザーのSMTPアドレスを修正 メールボックスの自動返信の構成 メール転送設定(複数から1つに) メール転送設定(1つから1つに) メール転送とストレージ制限を設定 メールボックスの変換 メールボックスの委任 メールヒントの設定 メールボックスのカスタム属性を修正する メールボックスの名前付け属性の変更 Exchangeの役割を設定 信頼/ブロック送信者と受信者 機能の有効化/無効化 メールボックスアーカイブを有効/無効にする Exchangeメールボックスを有効にする Exchangeメールボックスを有効にする メールボックスクラッタを有効にする メールボックスクラッタを無効にする Exchangeのコンフィグ メールボックスの訴訟ホールドを設定 メールボックス保持ポリシーを設定 アドレスブックのポリシーを変更 メールボックスをアドレスリストから隠す メールボックスをアドレスリストから再表示 メールボックスのメッセージサイズ制限 メールボックス機能の設定 メールボックス監査の設定 メールボックスの保存制限を設定する 受信者制限を修正する データ暗号化ポリシーを設定またはリセット - [ユーザー作成テンプレート]内の[重複をチェックする]オプションを使用することで、識別子が重複することによるユーザーの作成失敗を防止できるようになりました。重複が発生した場合には、別の命名形式を使用するか、自動的に文字を追加するよう設定することで、重複を修正することが可能です。こちらの機能は、[管理]→[ユーザー作成テンプレート]→[新しいテンプレートを作成]or[既存テンプレートの編集]→[ドラッグ&ドロップを有効化]→一意の属性(ユーザープリンシパル名など)にカーソルを合わせ、[編集]をクリック→[重複をチェックする]を有効化することで設定できます。
- [MFA設定]管理タスクを使用し、Microsoft 365ユーザー向けに一時アクセスパスが設定できるようになりました。
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セキュリティグループメンバーの変更管理タスクにおいて、CSVファイル内で以下のグループメンバー識別子が使用可能になりました。
オブジェクト 識別子 ユーザー User Principal Name/Object ID/Email グループ Display Name/Emai/Group ID デバイス Display Name/Object ID - [会議室メールボックスの使用]レポートおよび[会議室メールボックス予約数]レポートの生成にかかる時間を改善しました。
- [M365ライセンス委任]メニューの新しい[ライセンス割り当て通知]オプションを使用することで、委任されたMicrosoft 365ライセンスが枯渇間近になった際、管理者に通知できるようになりました。
- [MFA設定]管理タスクを実行する際、[認証方法]ドロップダウンで、MFAメソッドを選択せずにタスクを実行できるようになりました。これにより、ユーザーに対してデフォルトの認証方法を強制適用できます。
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以下のレポート生成にかかる時間を改善しました。
- 転送先付きメールボックス
- モバイルデバイス
不具合修正
- ダッシュボードのグラフエクスポート機能に存在した、不正なデータアクセスにつながる可能性のあるセキュリティの不具合を修正しました。
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MMP-15896:以下のExchange Onlineレポートが、環境内のすべての会議室メールボックスのデータを取得できない不具合を修正しました。
- 会議室メールボックスの使用
- 会議室メールボックスの予約数
- MMP-22811:セキュリティ強化の一環として、レガシーJARファイルおよび古い依存関係をアップデートまたは削除し、最新の依存関係を導入しました。現在使用中のサードパーティコンポーネントの一覧はこちらから確認できます。
- MMP-23000:[ライセンス詳細]レポートにフィルターを適用した際、MicrosoftライセンスSKU名にゼロ幅スペース文字が含まれていると、データが返されない不具合を修正しました。
- MMP-23232:Apache Log4jのバージョンを2.17.1から2.25.3に更新し、セキュリティを強化しました。
- MMP-23270:cxf-core-3.2.2.jarを削除し、Elasticsearch内のSnakeYAMLのバージョンを2.5に更新し、セキュリティを強化しました。
- MMP-23298:Zulu JREのバージョンを8.92.0.19(OpenJDK 1.8.0_482)に更新し、セキュリティを強化しました。
- MMP-23413:CSVを使用した一括ユーザー変更管理タスクにおいてAssignMailboxPermissionsFor属性が機能しない不具合を修正しました。
- MMP-23418:CSVを使用した一括ユーザー変更タスクにおいて、CSVファイルにUserPrincipalName属性とEmployeeType属性のみが含まれている場合に、タスクが失敗する不具合を修正しました。
- MMP-23454:Apache Tomcatのバージョン9.0.115に更新し、潜在的なリスクがあったセキュリティの不具合を修正しました。
- MMP-23524:Microsoft SQL Serverのパスワードにセミコロン(;)が含まれている場合に、Bulk Copy Program(BCP)を使用したファイルからデータベースへのデータ転送が失敗する不具合を修正しました。
- MMP-23530:単一ユーザーの作成テンプレートを使用して、ユーザーをセキュリティグループに追加する際に、ユーザーの追加に失敗する不具合を修正しました。
- MMP-23541:多数のオペレーターが設定されている場合に、オペレーターの削除に失敗する不具合を修正しました。
- 認証付きプロキシを使用している場合に、M365 Manager PlusがExchange Onlineに接続できない不具合を修正しました。
- 製品のタイムゾーンとシステムのタイムゾーンが一致していない場合に、[ライセンス管理]ページでスケジューラーが設定値とは異なる時刻を表示する不具合を修正しました。
- 製品でSSLが有効になっている際に、ショートカットアイコンからM365 Manager Plusを起動できない不具合を修正しました。
- 選択されたグループから削除されたメンバーにも、パスワード有効期限通知が送信されてしまう不具合を修正しました。
- ビルド4803にアップグレード後、クラウドのグローバルサービステナントでGet-MessageTraceV2コマンドレットが展開されていない環境において、同コマンドレットを使用するレポートが失敗する不具合を修正しました。
- 監査データ収集中にデータベースでCPU使用率が急上昇する不具合を修正しました。
- アラートプロファイル実行時に、Elasticsearchが必要以上にメモリを消費する不具合を修正しました。
- ユーザー別メールアクティビティレポートにおいて、ドメイン/グループフィルターを使用した場合に、UserPrincipalNameとEmailの値が異なるユーザーが除外されてしまう不具合を修正しました。
- スケジュールレポートおよび監査プロファイルスケジュールにおいて、[実行スケジュール済み]フィールド(カスタム時刻オプション)の更新がユーザーインターフェースに反映されない不具合を修正しました。
機能廃止
- 以下のExchange Onlineレポートを廃止しました。
- 旧[会議室メールボックスのイベント]レポート
(代替として新[会議室メールボックスのイベント]レポートを使用してください。) - [カレンダーログイベント]レポート
(代替として[カレンダーイベント]レポートを使用してください。) - [最近作成されたカレンダーイベント]レポート
- [最近修正されたカレンダーイベント]レポート
- [最近削除されたカレンダーイベント]レポート
- 以下のレポートより、以下の列を削除しました。
- [転送先付きメールボックス]レポートの「インボックスのルールに基づいて転送」列
- [ソフト削除されたメールボックス]レポートの「インプレイスホールド」列
M365 Manager Plus 4.8 4803
リリースノート
2025年10月16日 リリース
重要
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Microsoft社がMicrosoft 365グローバルクラウドのテナント用のGet-MessageおよびGet-MessageTraceDetailコマンドレットを非推奨としたことを受け、レポートおよび監査アクションでは、Get-MessageTraceV2コマンドレットを使用するよう仕様の変更を行いました。
これによる影響を受ける監査・レポートの一覧は、こちらをご確認ください。影響を受ける監査・レポートを使用している場合は、中断なくログを収集するために、早急にM365 Manager Plusをビルド4803にアップグレードしてください。
機能強化
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[ユーザ一括作成]アクションを使用して、以下の属性を持つユーザを作成できるようになりました。
- 会社(Company)
- カスタム属性1〜カスタム属性15(CustomAttribute1 through CustomAttribute15)
- すべてのレポート、監査、およびアラートの期間フィルターに、最近のアクティビティを表示するための「過去12時間」オプションが追加されました。
- Microsoftのブランド変更を反映し、M365 Manager PlusのYammerの表記をViva Engageに更新しました。
- Apache Tomcatのバージョンを9.0.108に更新しました。
- Zulu JREのバージョンをOpenJDK 1.8.0_462をベースにしたバージョン8.88.0.19に更新しました。
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PostgreSQLデータベースのバージョンを15.7に更新し、セキュリティとパフォーマンスが強化されました。
このPostgreSQLの更新に伴い、アップグレードに通常よりも多くの容量とダウンタイムを必要とする可能性があります。詳細は組み込みのPostgreSQLのアップグレードに伴う注意事項を参照してください。
不具合修正
- [動的配布グループ]レポートにおける、externalDirectoryObjectId属性でnull値を持つグループを除外してしまう、データ収集の不具合を修正しました。
- カスタムドメインがプライマリドメインとして設定されているテナントで[Exchange Online]レポートの生成が失敗する不具合を修正しました。
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製品のEntraアプリケーションに正しいロールが割り当てられていない場合に、以下のレポートにおいて「No data available」と表示される不具合を修正しました。
- MFA 状態
- MFA有効ユーザー
- MFA無効ユーザー
- MFA登録詳細
- 監査レポートにおけるeDiscoveryアクティビティのカテゴリーで、該当列にオブジェクト表示名に代わって、GUIDが表示されてしまう不具合を修正しました。
- Exchange Online監査における[別のフォルダーへのメッセージの移動]監査アクションに、ユーザーの受信トレイから削除されたアイテムも対象に含まれてしまう不具合を修正しました。
- スケジュールレポートで、過去N日間の期間フィルタが設定されている場合に、N-1日分のデータのみが抽出されてしまう不具合を修正しました。
- M365 Manager Plusにプロキシサーバーが設定されている場合、ユーザーとグループレポートで、差分変更を同期するのではなくデータ全体が再生成されてしまう不具合を修正しました。
- [自動化]において、オブジェクトのインポートに使用されるカスタムレポートで定義済みのフィルターを適用できない不具合を修正しました。
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送信元Eメールアドレスがnullのメールトレースのデータを収集した際、以下のレポートの生成が失敗する不具合を修正しました。
- ユーザー別メールアクティビティ
- ユーザー間のメールアクティビティ
- 最後に受信したメール別の非アクティブなDL
- 最後に送信されたメール別の非アクティブなDL
- 最後のメールアクティビティ別の非アクティブなDL
- 非アクティブな連絡先
- 非アクティブの共有メールボックス
- 最後に受信したメール別の非アクティブな共有メールボックス
- 最終送信メール別の非アクティブな共有メールボックス
機能廃止
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Microsoft社がGet-MessageTraceDetailコマンドレットを非推奨としたため、以下のレポートは利用不可となりました。
- 無効なアドレスへのメール
- サイズに起因する失敗したメール
- コネクタ別のメールアクティビティ