NetFlow Analyzer ナレッジベース

ビルド番号:8500 リリースノート


NetFlow Analyzer Professional Edition / Professional Plus Edition 8.0 の
サービスパック(ビルド番号:8500)をリリースいたしました。

(以下のサービスパックが必要になります。
ビルド番号:8000 からビルド番号:8500 へのサービスパック)

8500 での機能追加、およびバグ修正は以下の通りです。

<機能追加>
・アドバンストセキュリティ分析モジュールをサポート(オプション機能)
- リアルタイムでネットワークセキュリティに対する脅威に対応するため、ネットワーク侵入を検知したり、侵入を分類したりするのに役立ちます。このモジュールによる分析は、セキュリティスナップショットという画面で表示されます。

(制限事項)アドバンストセキュリティ分析モジュールは、NetFlow のみ対応しており、sFlow、IPFIX などには対応しておりません。

<バグ修正>
・/31 および /32 のプレフィクス/マスクに関するブロードキャストIP 分類を無効化
・クエリにBYTEPERPKT フィールド範囲を含めることにより、トラブルシューティング/フローマッピングのクエリの不正確さを修正
・トラフィックページでの5 / 15 分データ点平均の問題を修正
・Adtran 装置でのサンプリングに対応するように修正
・統合装置に基づくレポートでのグラフの色の問題を修正
・"null"のあるスケジュールレポートのファイル名の問題を修正
・パフォーマンス向上のためメモリフットプリント関連の不具合を修正
・トラフィックページでの5 / 15 分平均値計算時の不具合を修正
・ダッシュボード上での円グラフ表示時の不具合を修正
・IP-SLA VoIP 監視での監視ポーリングでの不具合を修正