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ローデータ自動削除機能の仕様と設定方法


概要
  • ローデータ自動削除機能の仕様
  • 対象バージョン : 12/10250

 

目次

 

仕様

本機能を設定すると、
設定タイミングからカウントが開始し、1時間に1度(変更不可)、NetFlow Analyzer自身がディスクの空き容量を確認します。

設定したしきい値よりも空き容量が少ない場合、保持期間に関わりなく、
古いローデータから1時間分ずつ、しきい値を上回るまで、ローデータを削除します。

 

  • 例えば以下の条件の場合
    ・「空きディスク容量が次のパーセンテージに達したとき自動的に最も古いローデータを削除する :50%」と設定
    ・ローカルディスクの容量が100GB

 

空きディスクの容量が50GBよりも少なくなると、
1時間に1度、ローデータをディスクの空き容量が50GBを上回るまで削除します。

 

設定方法

バージョン : 12

[設定]→[フロー解析]→[ストレージ設定]→[ローデータ]→[空きディスク容量が設定値以下で古いローデータを削除]で、しきい値を設定

無効/5%~50%(5%刻み)から選択可能

 

バージョン : 10250

[admin]→[ローデータ設定]→[空きディスク容量が次のパーセンテージに達したとき、自動的に最も古いローデータを削除する : ]