ローデータ自動削除機能の仕様と設定方法
作成日:2019年4月15日 | 更新日:2023年12月27日
概要
- ローデータ自動削除機能の仕様
- 対象バージョン : 12/10250
目次
仕様
本機能を設定すると、
設定タイミングからカウントが開始し、1時間に1度(変更不可)、NetFlow Analyzer自身がディスクの空き容量を確認します。
設定したしきい値よりも空き容量が少ない場合、保持期間に関わりなく、
古いローデータから1時間分ずつ、しきい値を上回るまで、ローデータを削除します。
- 例えば以下の条件の場合
・「空きディスク容量が次のパーセンテージに達したとき自動的に最も古いローデータを削除する :50%」と設定
・ローカルディスクの容量が100GB
空きディスクの容量が50GBよりも少なくなると、
1時間に1度、ローデータをディスクの空き容量が50GBを上回るまで削除します。
設定方法
バージョン : 12
[設定]→[フロー解析]→[ストレージ設定]→[ローデータ]→[空きディスク容量が設定値以下で古いローデータを削除]で、しきい値を設定
無効/5%~50%(5%刻み)から選択可能
バージョン : 10250
[admin]→[ローデータ設定]→[空きディスク容量が次のパーセンテージに達したとき、自動的に最も古いローデータを削除する : ]