ルーター名・インターフェース名の編集方法 : 手動/自動(SNMP)
概要
- ルーター名/装置名/機器名の編集
- インターフェース情報の編集
- 手動/自動更新
- SNMP設定方法
- 対象バージョン・ビルド : 12.3.318以上
- バージョン・ビルド番号の確認手順 : こちら
- バージョン・ビルド番号に依存し記載内容が異なる場合がございます
目次
手動編集
ルーター名の編集
1.
インベントリ -> [装置]タブ -> 編集したいルーター名をクリック -> 画面右上のをクリック -> [装置情報の編集]をクリック
※12.3.318の場合、ルーター名をクリック後、画面右上のをクリック
2.
表示名を編集し[保存]をクリック
インターフェース情報の編集
1.
インベントリ -> [装置]タブ -> ルーター名左記の‣をクリック -> 編集したいインターフェース名をクリック -> 画面右上のをクリック -> [インターフェース編集 詳細]をクリック
2.
情報を編集し[保存]をクリック
インターフェース名 | インターフェース名を設定します |
帯域幅 受信 | インターフェースの受信スピード(使用率の計算に使用) |
帯域幅 送信 | インターフェースの送信スピード(使用率の計算に使用) |
インターフェースタイプ | インターフェースのタイプ(レポートに影響はありません) |
サンプリングレート | 設定されたサンプリング率を乗算してレポート表示します ネットワーク機器でサンプリング設定を実施している際に有用な機能です |
自動更新
SNMP設定方法
1.
設定 -> ディスカバリー -> 認証設定 -> 認証(情報)の追加
2.
SNMPが有効なルーター(ネットワーク機器)のSNMP情報を入力し[保存]をクリック
名前 | 認証情報を識別するための名称です |
説明 | 認証情報の説明を入力します |
SNMP Read | readコミュニティを入力します |
パスワードを再入力 | readコミュニティを再入力します |
SNMPポート | 機器側で使用するSNMPポートを入力します |
SNMPタイムアウト | タイムアウト値を入力します 一部のインターフェース名のみ取得できない場合は、タイムアウトを伸ばしてください |
SNMPリトライ | リトライ数を入力します |
※WriteコミュニティはIPSLAオプションを使用する場合のみ設定します
ルーター名・インターフェース名の自動更新
1.
インベントリ -> [装置]タブ -> 自動更新したいルーター名左記のボックスをチェック -> 画面右上の[・・・]をクリック -> [SNMP認証情報の関連付け/SNMP認証の設定]をクリック
※12.3.318の場合、ルーター名をクリック後、画面右上のをクリック
※12.3.318の場合、[SNMP認証の設定]を[設定 SNMP]と表記
2.
ルーター(ネットワーク機器)のSNMP認証を選択、[テストと関連付け/認証テスト]クリック後に[OK]/[保存]をクリック
※[認証テスト]が正常に終了しない場合、SNMP設定を見直して下さい
3.
インベントリ -> [装置]タブ -> 自動更新したいルーター名左記のボックスをチェック -> 画面右上の[・・・]をクリック -> [装置編集]をクリック
4.
[取得元]で[装置]を選択、インターフェース名タイプを選択
※以下は旧UI用です。
[SNMPで設定]を選択し、[デフォルトルーター名]を任意に選択表示名 | 装置の名前を設定 |
なし | 表示名に記載の名前を使用します |
SNMPで設定 | SNMPで装置から名前を取得します |
DNSで設定 | IPアドレスを逆引きして名前を取得します |
すべての装置に適用 | すべての装置に対してSNMPで情報を取得します 管理装置数が多いと、タイムアウトする恐れがありますので、その場合チェックを外して更新してください ※手順2.がすべての装置に適用されている必要があります |
5.
[保存]をクリック