カスタムテンプレートの成功可否判断について
作成日:2013年2月1日 | 更新日:2023年11月21日
対象
Network Configuration Manager
Device Expert
概要
Network Configuration Manager/Device Expertでは、コンフィグレット/カスタムテンプレートを使用して、複数装置に一括でコマンドを実行することが可能です。
実行するコマンドは、例として、snmptrapやsyslogサーバーの送信先変更やパスワードの変更などを行なうことが可能です。
製品上における、コンフィグレット/カスタムテンプレート実行の成功可否については、「対象装置に接続しコマンドを投入したかどうか」で判断します。
CLI上で実行したコマンドが、Invalid Commandなどであっても、対象装置に接続しコマンドを実行していれば成功と判断されるため、
実行後は、実行履歴から実行したコマンドが正常に投入されているかご確認ください。
Device Expertの後継機「Network Configuration Manager」から、カスタムテンプレート機能を「コンフィグレット機能」と名称を変更しました。
コンフィグレット機能について、こちらのマニュアルをご参照ください。