Patch Manager Plus(オンプレミス版)のサポートOSを教えてください。
作成日:2024年2月7日 | 更新日:2024年11月14日
質問
Patch Manager Plusのサポート対象のOSを教えてください。
回答
サポート対象の OS に関する情報は、以下からご確認いただけます。
管理対象コンピューターに対してかならずエージェントをインストールする必要があるため、エージェントのシステム要件がサポート対象の要件となります。加えて、ベンダーからパッチが公開されている必要があるため、原則としてOSベンダーのサポート期間中である必要があります。
サポートOSから除外されたOS/バージョンについて
ベンダーからのサポートが終了したOSのバージョンは、Patch Manager Plusのサポート対象から除外されます。
CentOS 6はサポート対象から除外されました
Red Hat Enterprise Linux 6 はサポート対象からは除外されました
CentOS 8はサポート対象から除外されました
Mac OS X 10.10 Yosemite 以前はサポート対象から除外されました
Windows 7, Windows 8.1 はサポート対象から除外されました
Windows Server 2012 は、MSが提供するESUを適用済の環境においてのみサポート対象です
Red Hat Enterprise Linux 7 はサポート対象から除外されました
OSごとの機能差異
パッチ管理機能サポート対象のOS/対象アプリケーションについてはこちらをご参照ください。
パッチの拒否機能は、Windows/Macコンピューターのみです。Linuxコンピューターでは利用できません。
配布ポリシーにおいて、通知や再起動/シャットダウン、カスタムスクリプトの実行機能が一部OSにおいて利用できません。
最新版以外のパッチの配布を有効化できるのは、Windowsのパッチのみです。