Applications Manager の新機能

アプリケーションパフォーマンス管理

バージョン14.5 の新機能と追加サポート機能一覧

Applications Manager 14.5 までに新たに追加された機能や、新たにサポートする機能をご紹介します。 (2020年3月4日リリース)

新機能

APMインサイト Node.jsアプリケーション監視が新たに追加

APMインサイトのNode.jsアプリケーション監視は、応答時間、トレース、例外、DBトランザクションデータ、データスループットなどの重要なデータを収集します。
サービスレベルのパフォーマンス項目を監視することで、実稼働環境でアプリケーションの挙動を維持することが可能です。

 APMインサイト Node.jsアプリケーション監視

APMインサイト PHPアプリケーション監視が新たに追加

APMインサイトの「PHPアプリケーション監視」を使用してPHPのパフォーマンスを監視し、エンドユーザー体感を可視化できます。
また、APDEXスコアを使用して、ユーザーの満足度を確認することや、応答時間、スループットなどの重要なパラメーターを監視することで、PHPサーバーとそのアプリケーションに関する多くの情報を可視化します。
これらの情報を活用することで、パフォーマンスを最適化し、より安定したPHPアプリケーションの運用を実現します。

APMインサイト PHPアプリケーション監視

Oracle Cloud Storage監視が新たに追加

Applications ManagerのOracle Cloud Storage監視機能は、オブジェクト数、レイテンシ、リクエスト数、バケットサイズ、ストレージエラーなどの重要なパラメータ情報を提供します。
これらの項目は、使用しているストレージの量を測定し、Oracle Cloud Strage内のリクエストのパフォーマンスを把握するのに役立ちます。

 Oracle Cloud Storage監視

Oracle Autonomous Database監視が新たに追加

Applications ManagerのOracle Autonomous Database監視​は、ダッシュボードに表示されるスループット、トランザクション、セッション詳細、ステートメント詳細などの主要なパラメーターを可視化することが可能です。この情報を使用して、データベースを最適化するためのポイントとなるクエリを特定することが可能です。

Oracle Autonomous Database監視

 

関連ドキュメント

リリースノートリリースノート
ヘルプドキュメントスタートアップガイド、ヘルプドキュメントなど
リーフレット製品紹介リーフレット

アップグレード手順

以前のバージョンでの新機能