CSVファイルを利用したユーザーの携帯電話変更
作成日：2018年7月9日 | 更新日：2021年11月9日
CSVファイルを用いて、ユーザーの携帯電話を一括変更する方法をご案内いたします。
使用属性
CSVで携帯電話を変更する際に必要なLDAP属性は、「ログオン名」と「携帯電話」となっております。
| 表示名 | LDAP属性名 |
|---|---|
| ユーザーログオン名（Windows 2000 以前） | sAMAccountName |
| 携帯電話 | mobile |
<記述例>
sAMAccountName,mobile
taroyamada,090-1111-2222
kazukikamiyama,090-3333-4444
makotokimura,090-5555-6666
- 1行目にLDAP属性名を記載し、2行目以降に対象のユーザー名と携帯電話番号を記載する
ADManager Plusでの操作手順
確認ビルド：7117まで
- CSVファイルを作成する
※ヘッダのLDAP属性にsAMAccountNameを必ず含める - ADManager Plusにログインし、[AD管理]-->[ユーザー管理]-->[CSVファイルインポート]の [ユーザー変更]をクリック
- [インポート]ボタンをクリックし、[参照]から任意のCSVファイルを選択
- ファイルエンコーディングがCSVファイルのエンコードと一致していることを確認し、[OK]をクリック
- 携帯電話を変更するユーザーにチェックを入れ、[ADでの更新]をクリック
- [属性を選択]ウィンドウで、各属性を選択する
・[変更する属性]：mobile
・[ADのグループの一致条件]：sAMAccountName
※一致条件のmobileはチェックをはずした状態にする
- [OK]をクリック後、変更後の状態が「グループを更新しました」になることを確認
