ADSelfService Plus インストールサーバーにユーザープロファイルが大量作成されます
作成日:2016年4月14日 | 更新日:2023年12月11日
下記の動作時に、ADSelfService Plus インストールサーバーの「C:\Users」ディレクトリに、ユーザープロファイルが作成される場合があります。
- パスワードの期限が切れたため、ADSelfService Plusからパスワードを再設定する場合
- 「次回ログオン時にパスワードの変更が必要」が有効になっており、ADSelfService Plusからパスワードを再設定(変更)する場合
下記の手順で、プロファイルが作成されないように設定できます。
- ADSelfService Plus をインストールしているサーバーから
「グループポリシーエディター」(gpedit.msc)を開く - 「コンピューターの構成」 ->「Windowsの設定」 ->「セキュリティの設定」->「ローカルポリシー」->「ユーザー権利の割り当て」を開く
- 「ローカルログオンを許可」のポリシーをダブルクリックで開き、Users など一般ユーザーが含まれるが選択されている場合はその選択を外し、一般のユーザーがローカルログオンできないように設定する(管理者やADSelfService Plusの管理者を除かないよう、ご注意ください)
- 保存
※ 作成されたユーザープロファイルは削除可能です