ストレージ コントロール ブロック アドレスが無効
作成日:2017年3月17日 | 更新日:2020年12月29日
ストレージ コントロール ブロック アドレスが無効
問題内容
手動パッチスキャンや手動インベントリスキャン、リモートコントロールを実行しようとすると、「ストレージ コントロール ブロック アドレスが無効です」というエラーが発生し、操作ができません。
本ページで説明する解決策は、パッチ/インベントリの手動スキャン時に発生する問題を無事解決できるようサポートすることを目的としていますが、その他様々な要因によりうまく処理されない場合もあります。そのため、手動スキャンではなくスケジュールスキャンを実行することを推奨します。
本ページで説明する解決策は、パッチ/インベントリの手動スキャン時に発生する問題を無事解決できるようサポートすることを目的としていますが、その他様々な要因によりうまく処理されない場合もあります。そのため、手動スキャンではなくスケジュールスキャンを実行することを推奨します。
原因
次のいずれか、またはいずれか複数の理由によりこのエラーが発生します;
- Desktop Centralエージェントが失敗した管理対象PCでアンインストールされている
- Desktop Centralエージェントの実行ファイルが利用できない(パッチスキャンの失敗の場合: dcpatchscan.exe、インベントリスキャンの失敗の場合: dcinventory.exe)
- 失敗した管理対象PCにインストールされているDesktop Centralエージェントが壊れている
解決策
失敗した管理対象PCにおいて、Desktop Centralエージェントが正常にインストールされていることを確認します。問題がある場合は、エージェントを再インストールします。なお、アンチウイルスソフトによってエージェントインストールがブロックされていないことを確認します。
- Desktop Centralエージェントがインストールされていない場合、エージェントをインストールし、スキャンを試行する
- Desktop Centralエージェントが利用できる場合、「%systemdrive%\Program Files (x86)\DesktopCentral_Agent\bin」フォルダー下にあるエージェントバイナリを確認する