NetFlow Analyzer ナレッジベース

ビルド番号:7002 リリースノート


NetFlow Analyzer 6.0 のサービスパック(ビルド番号:7002)をリリースいたしました。
但し、本ビルドは、日本語化に関して、深刻な問題があり、日本では、
単一でお使いいただくものとしては、ご提供しておりません。
日本語化関連の問題を修正するためのサービスパック(ビルド番号:7003)もご提供いたします。

7002 での機能追加、機能強化、およびバグ修正は以下の通りです。

<機能追加>
・ネットワークスナップショット画面の追加
・同一時間帯での複数装置、異なる時間帯での同一装置での比較レポート機能の追加
・QoS レポートタブの追加
・Cisco CBQoS レポートの追加
・RADIUS サーバを使った認証をサポート
・レポート内容をCSV 形式で出力可能
・ESP トンネルの場合、トラフィックの2重カウントを避けるためのオプションを追加
・ユーザ定義のインターフェース上での出力インターフェースアカウントを抑制するオプションを追加
・ユーザ定義のインターフェース上でのACL に関連するドロップを抑制するオプションを追加
・課金のベースとすることができるデータ提供
・送信元ネットワークおよび宛先ネットワークに関するレポート
・DSCP グループのサポート
・ログインページで[ログイン情報保存]オプションをサポート
・非業務時間でのアラート無効化可能
・IP グループを所定のファイルからの読み込みで一括ロード可能

<機能強化>
・ダッシュボードビューでのクイックビュートラフィックグラフを追加
・全装置にグローバルにSNMP パラメータを設定可能
・通信での分布グラフ追加
・トラブルシューティング、カスタムレポートおよびドリルダウンレポートで分布グラフをサポート
・単一のIP アドレスのDNS 解決が可能
・IP グループに関してダッシュボードビューからクイックビューグラフを表示可能
・HTML 形式でのメールをサポート
・ダッシュボードビューで使用率によるインターフェースのソートをサポート
・全ユーザに関する前回のログイン時間と現在のログイン状況を表示
・インターフェースグループに関するアラート設定をサポート
・ユーザパーミッションが、インターフェースグループレベルで付与可能
・ポートを参照するページからアプリケーションのマッピングが可能
・IP アドレスに関するDNS 名を設定可能
・インターフェース速度を入力側と出力側で各々設定可能
・IP グループを作成する際、指定IP アドレスを除外するオプションを追加
・IP グループについてのアラート機能追加
・AS ビューでソート可能
・ネットワークスナップショットでのリアルタイム表示対応
・以前のスケジュールレポートを参照するオプションを追加
・過去のアラートの編集・削除が可能
・送信元および宛先のアドレスのDNS 解決機能の強化

<バグ修正>
・TCP フラグが正常にレポートされない問題を修正
・Google Map に装置イメージを張りつけることのできない問題を修正
・スケジュールレポートでレポートが添付できない問題を修正
・本日のレポートが、00:00 から現在の時刻までの値しか表示しない問題を修正
・IP アドレスのあるアプリケーションマッピングが、生成順に分類される問題を修正
・過去のスケジュールレポートの参照時のインターフェースリストの配列の問題を修正
・スケジュールされたカスタムレポートでの平均値計算のバグを修正
・Linux でサービスとして起動できない問題を修正
・MySQL で24時間毎にクラッシュする問題を修正
・OS の一時フォルダに保持されている一時イメージを定期的に削除するように修正