NetFlow Analyzer ナレッジベース

ビルド番号:9600 リリースノート


NetFlow Analyzer Professional Edition / Professional Plus Edition 9.5 に対する
サービスパック(ビルド番号:9600)をリリースいたしました。

(以下のサービスパックが必要になります。
ビルド番号:9500 からビルド番号:9600 へのサービスパック)

9600 での機能追加、およびバグ修正は以下の通りです。

【対象製品】
ManageEngine NetFlow Analyzer 9.6 (ビルド番号9600)

<機能追加/強化>
・ アドバンストセキュリティ分析モジュールにおいて、検知した異常を送信元/宛先ネットワークでフィルタリングする機能を追加
・ アドバンストセキュリティ分析モジュールにおいて、IPv6 のアドレスを含むフローも処理するように機能を強化
・ アドバンスト セキュリティ分析モジュールにおいて、ユーザーが安全と判断した問題をそれ以降無視するオプションを追加
・ 管理者用の設定画面からアドバンスト セキュリティ分析モジュールの起動、フロー処理停止、シャットダウン、再起動を行う機能を追加
・ IP マルチキャストのトラフィック情報を表示する機能を追加
・ Mediatrace レポートを必要なタイミングで生成する機能を追加
・ アラート プロファイルを新しく作成する際、既存のアラート プロファイルをテンプレートとして利用する機能を追加
・ IP グループを新しく作成する際、既存のIP グループをテンプレートとして利用する機能を追加
・ AS レポートにおいて、表示項目に送信元および宛先のポート番号を追加

<バグ修正>
・ 装置タブ画面にて、送信元、宛先、送信元および宛先によるグルーピングの結果を正しくソートできない不具合を修正
・ IPv6 フロー データのローデータ処理におけるカラム指定の不備により、データを正しく格納できない不具合を修正
・ WAAS 環境の監視において、MS SQL Server 上にデータが正常に格納されない問題と、空のWAASレポートが表示される不具合を修正
・ 一つのインターフェースに関して、異なるポートで同名のアプリケーションが対応付けられた場合、アプリケーション タブで重複表示される不具合を修正
・ 非英語版でスケジュール レポートを多数作成してある場合、レポート一覧で下の方に表示されているレポートを選択すると、表示用ポップアップの位置が下方にずれる不具合を修正
・ 非英語版でスケジュール レポートを作成する際に、レポート タイプとして統合レポートを選択した場合、生成された結果のレポート画面の下方のデータが正しく表示されない不具合を修正