NetFlow Analyzer ナレッジベース

IPグループ:「サイト間」についての仕様


概要

本ナレッジでは[設定]→[フロー解析]→[グループ設定]→[IPグループ]にて、IPグループ追加時の条件として「サイト間」を選択した場合の仕様について説明します。

解説

IPグループ追加時の条件として「サイト間」を選択した場合の仕様

IPグループ追加時の条件として「サイト間」を選択した場合「開始アドレス」と「終了アドレス」を指定します。
それぞれの「開始/終了アドレス」は、IPアドレス、IPネットワーク、IPレンジから指定可能です。

IPグループ(サイトA→B間)を作成した場合、どちらのアドレスを開始として表示するかをお客様で決めていただける仕様です。
「開始アドレス」としてIPアドレス_Aを指定した場合、Bへ送信するトラフィックは「送信」、Bから受信するトラフィックは「受信」で表示されます。

一方で、[インベントリ]→[インターフェース]→[会話(受信/送信)]においての仕様は上記とは異なります。
詳細は、こちらのナレッジベースをご確認ください。

具体例

以下のIPグループを作成し、「IPアドレス_A」→「IPアドレス_B」の通信のみ発生している場合のデータ表示について紹介します。

IPグループ:サイト間IPグループ_①

[インベントリ]→[グループ]→[サイト間IPグループ_①]をクリックしてデータを確認した場合の表示は、以下の通りです。

A→Bのトラフィックのみ流れている場合


[概要]タブでは「送信速度」、[トラフィック]タブでは「OUT」のデータのみ表示されます。

受信を選択した場合


[アプリケーション]タブや[会話]タブでは「受信」を選択することで、「受信(IN)」のデータもご確認いただけます。

一方で、[アプリケーション]タブや[会話]タブにて「送信」を選択した場合は、B→Aのデータを表示します。
したがって、今回のパターンではデータが表示されません。

受信を選択した場合

※アプリケーションタブと会話タブで「受信」を選択した場合、 該当する通信がないためデータが表示されません。

よくある質問

【質問1】
IPグループ追加時の条件として「サイト間」を選択した場合、[トラフィック]タブのIN/OUTのグラフはそれぞれ何を表すか教えてください。  

【回答1】
上記の解説より、開始アドレスから送信されるトラフィックは「送信(OUT)」、開始アドレスが受信するトラフィックが「受信(IN)」です。

【質問2】
[インベントリ]→[インターフェース]→[会話(受信)]で確認したトラフィックが、[IPグループ]→[会話(送信)]で表示される理由を教えてください。

【回答2】
[インベントリ]→[インターフェース]→[会話(受信)]画面では、
インターフェースに入り込む通信を「受信」ボタン
インターフェースから出ていく通信を「送信」ボタンで表示します。

[IPグループ]→[会話(送信)]画面では、
お客様が指定した開始アドレスから送信されるトラフィックが「送信(OUT)」と表示されます。