Device Expert:装置ハードウェア情報の取得の仕様について
作成日:2016年1月15日 | 更新日:2023年11月15日
対象
Device Expert
概要
本ナレッジでは、装置のハードウェア情報を取得する際の仕様について記載します。
説明
ハードウェア情報は、装置に適用される装置テンプレートに実装されているコマンドで取得します。
例:show version(Cisco系の装置テンプレートの場合)
※システム情報やシステムの場所、シリーズ&モデルの情報は、装置ディスカバリ時にSNMP認証が有効な場合、すでにDeviceExpertで登録済みのテーブルを参照(SNMP認証で取得したsysObjectIDからシリーズとモデルの値を参照)して取得します。
装置登録後、シリアル番号やMACアドレスは変更することができませんが、シリーズやモデル、OSバージョンは手動で変更可能です。
[インベントリ]タブで対象の装置を選択し、画面右の[実行]→[プロパティの編集]を選択し編集します。
・ホスト名
装置ディスカバリ時にDNSに問い合わせて得られたホスト名で表示されます。DNSの応答が無い場合にはIPアドレスで登録されます。
・モデル名
SNMP認証による装置ディスカバリ時に、Device Expert上に登録されているDB情報を参照してモデル名が自動で表示されます。
DB上で当該装置のモデル情報が登録されているかどうかは、[管理]→[SysObjectID Finder]で、画面右上の[SysObjectIDを参照]を確認します。
装置ディスカバリを使用せず、手動追加([インベントリ]→[新規デバイス]→[デバイス追加])する場合、モデル名を手動で登録することができます。
装置ディスカバリ時にDNSに問い合わせて得られたホスト名で表示されます。DNSの応答が無い場合にはIPアドレスで登録されます。
・モデル名
SNMP認証による装置ディスカバリ時に、Device Expert上に登録されているDB情報を参照してモデル名が自動で表示されます。
DB上で当該装置のモデル情報が登録されているかどうかは、[管理]→[SysObjectID Finder]で、画面右上の[SysObjectIDを参照]を確認します。
装置ディスカバリを使用せず、手動追加([インベントリ]→[新規デバイス]→[デバイス追加])する場合、モデル名を手動で登録することができます。
お知らせ:
Device Expertは既にEOLをむかえている製品です(サポート終了日について)。
こちらのページを参考に、後継機のNetwork Configuration Managerの新規インストールをご検討ください。
Device Expertは既にEOLをむかえている製品です(サポート終了日について)。
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