サーバー設定
作成日:2023年11月8日 | 更新日:2023年11月13日
Patch Manager Plusコンソール画面にAdministratorとしてアクセスし、管理タブ > サーバ設定 > サーバ設定 ページにおいて、以下のようなサーバーの設定が可能です。
関連:メールサーバーの設定、サーバーメンテナンス、データベースのバックアップ
サーバー設定
一般設定
- コンピューターの起動時に自動でEndpoint Centralを起動する
Patch Manager PlusをインストールしたWindows Serverの起動完了後、自動的にPatch Manager Plusサーバーを起動します。
- Endpoint Centralサーバーの起動後、Webクライアントを自動的に起動する
Patch Manager Plusサーバー起動後にデフォルトのWebブラウザーを開き、ログイン画面を表示します。
- 重要な修正を自動的に適用する
Patch Manager Plusに深刻な不具合が発見された場合、開発元であるZoho Corporationが修正パッチを配布することがあります。この項目を有効化すると、Patch Manager Plusサーバーがインターネットに接続されている場合、修正パッチを自動的に適用します(なお、この修正ファイルは、バージョンアップとは関係ありません)。
- HTTPSでのログインを有効にする (HTTPS)
Patch Manager Plus管理画面とサーバー間の通信にHTTPSを使用します。
- 作成した構成を別の管理者ユーザーに共有する
Patch Manager Plusの製品ユーザーが複数名存在する場合に、1人のユーザーが作成した構成を別のユーザーにも共有する場合、チェックを入れます。
- ログイン画面におけるドメインの一覧表示を無効化する
ドメイン一覧がログイン画面に表示されないように変更します。ユーザーはドメイン名を手動入力する必要があります。
データ共有
通知サーバーのポート
通知サーバーポート(Notification Server)を変更する場合はこちらを編集し、エージェントを配布します。デフォルトのポート番号は8027です。
参考: Patch Manager Plusが使用するポート番号
ログ レベルの設定
NORMAL(通常) / DEBUG(デバッグ)を選択可能です。通常の使用においてはNORMAL(通常)にします。
(※保守サポート担当より指示があった場合のみ、設定を変更してください)
ドメイン一覧を表示しない
デフォルトの認証先
Patch Manager Plusログイン時の選択においてはローカル認証/Active Directory認証を選択可能ですが、デフォルトで表示される選択肢を変更可能です。
通知設定
Patch Manager Plusサービスの停止や再起動の失敗などの際に、指定したメールアドレスに通知を送信します。