Patch Manager Plus オンプレミス版 ナレッジベース

ライセンスの確認方法


確認ビルド: Patch Manager Plus 11.2.2300.30
本記事では、Patch Manager Plus(オンプレミス版)の適用済みライセンスファイルの確認方法についてご案内します。ライセンスの適用方法はこちらをご覧ください。

ライセンスの確認方法
  1. Patch Manager Plusの管理画面にAdministratorのユーザーとしてログインします。
  2. 画面右上の「ライセンス」をクリックします。
  3. ライセンスの詳細が表示されます(ご利用中のビルドによって、多少表記ゆれがある場合がございます)。
    Editionの詳細

    適用済みライセンスのエディションや有効期限に関する情報が表示されます。

    • ライセンスの種類:「Enterprise Edition - 製品版」と表示されます。
    • ライセンス:お客様の組織名が表示されます。
    • 製品名:「ManageEngine Patch Manager Plus」と表示されます。
    • ビルドバージョン:現在ご利用中のビルド番号が表示されます。なお、ビルド番号の確認方法はこちらもご覧ください。
    • インストール日時:アプリケーションの初回インストール日が表示されます(表示されない場合もあります)。
    • サブスクリプションの有効期限:年間ライセンスの場合、ライセンスの有効期限が表示されます。通常ライセンスの場合、「決してない」や「Never」が表示されます(AMSの有効期限をご確認ください)。
    • AMSの有効期限:通常ライセンスの場合のみ表示され、AMSライセンス(AMSライセンスは、保守サポートの更新に加えて別途発行を依頼する必要があります)の有効期限を示します。
    使用状況の詳細

    ご購入いただいたライセンスの台数/人数、使用している台数/人数が表示されます(ご利用中のビルドやご契約内容によっては、表示に関する仕様に差異が生じる場合があります)。

    • エンドポイント数 / 管理中のエンドポイント:購入したライセンスで管理可能なエンドポイントの合計数と、ライセンスを使用中のコンピューター台数(エンドポイント数からサーバー台数を除いたもの)が表示されます。
    • サーバー台数/管理対象サーバー:購入したライセンスで管理可能なサーバーの合計数と、そのうちライセンスを使用中のサーバー台数が表示されます。なお、サーバーとしてカウントされる条件についてはこちらをご覧ください。
    • 技術者数/追加済みの技術者数:購入したライセンスで登録可能な製品ユーザーの合計数と、そのうちライセンスを使用中のユーザー数が表示されます。
      エンドポイント数について・使用状況と必要なライセンスの差異について
      Patch Manager Plusでは、ライセンスの課金対象を「サーバー」「コンピューター」に区別しています。このうち、サーバーとコンピューターの両方を合わせて「エンドポイント」と呼びます。

      (例)50サーバー、250コンピューターのライセンスを購入した場合、エンドポイント数: 300、サーバー台数: 50 と表示されます。この場合、コンピューターとサーバーを合計300台まで、かつサーバーを50台まで管理できます。

       
      なお、一部のLinux OSについては用途の判定ができないため、サーバー用途の管理対象も「エンドポイント」の台数としてカウントされる場合があります。ご購入いただくライセンスについては、原則としてサーバー用途のマシンを管理する場合はサーバーライセンスが必要です。詳細はライセンスにおける「コンピューター」「サーバー」についてをご覧ください。

    追加の機能

    適用したライセンスに含まれる、その他の追加オプションライセンスの内容が表示されます。

    • 多言語パック:日本語表示を有効化するために必要です。日本法人のライセンスをご購入いただいている場合、デフォルトでこのオプションが含まれ、「有効」と表示されます。
    • フェールオーバーサービス:日本語でのサポートを提供しておりません。「無効」が表示されます。
    • セキュアゲートウェイサーバー:セキュアゲートウェイサーバーオプションライセンスをご購入いただいた場合は「有効」、それ以外は「無効」と表示されます。
  4. 内容を確認したら閉じます。
ライセンスに関するお問い合わせ
ライセンスに関するお問い合わせは、技術的なお問い合わせと窓口が異なります。こちらをご確認ください。