Patch Manager Plus オンプレミス版 ナレッジベース

Patch Manager Plus から Endpoint Central への切り替え


この記事では、Patch Manager Plus オンプレミス版をご利用中の方が Endpoint Central(旧称: Desktop Central)への切り替えをご希望の場合、参考情報をまとめています。

Patch Manager Plus から Endpoint Central への切り替え

Patch Manager Plusはパッチ管理に特化したツールです。パッチ管理以外の機能を利用したい場合、Endpoint Centralへの切り替えをご検討ください。
Patch Manager PlusとEndpoint Centralの機能差異はこちらをご覧ください。

  • Patch Manager Plus オンプレミス版 → Endpoint Central オンプレミス版
    ライセンスのご購入 + リモートセッション が必要です。詳細は営業担当までお問い合わせください。
     
  • Patch Manager Plus オンプレミス版 → Endpoint Central クラウド版(Endpoint Central Cloud)
    Endpoint Centralオンプレミス版への移行後、さらにオンプレミス版からクラウド版への移行を実施します。ライセンスのご購入 + リモートセッション + Endpoint Central オンプレミス版からEndpoint Central クラウド版への移行 が必要です。詳細は営業担当までお問い合わせください。
     
  • Patch Manager Plus オンプレミス版 → Patch Manager Plus クラウド版
    Active Directoryドメイン環境において、Windowsエージェントのみ移行に対応しています。詳細は営業担当までお問い合わせください。

リモートセッションについて
製品間の移行にはリモートセッションが必要です。詳細はこちらをご覧ください。
※ リモートセッションが難しい場合、Patch Manager Plusからの切り替えではなく Endpoint Centralの新規構築もご検討ください。


その他の要件
Patch Manager Plus 10.0.641 以降のビルドである必要があります。
Patch Manager Plus と Endpoint Central(旧称: Desktop Central)は共通のコンポーネントを使用しています。そのため、両者のエージェントを同一のコンピューターにインストールすることはできません。
オンプレミス版からクラウド版への移行の場合、エージェント/配信サーバーのみ引き継がれます(再インストールの必要がありません)。しかしながら、それ以外の設定内容については引き継ぐことができません。詳細はEndpoint Centralオンプレミス版からクラウド版への移行についてのナレッジをご覧ください。