ADManager Plus ナレッジベース

ユーザーログインのブロック機能


本ナレッジでは、ビルド7100で追加されたユーザーログインのブロック機能についてご紹介します。

<目次>
ユーザーログインのブロック機能とは
ユーザーログインのブロック機能の設定方法
注意事項

ユーザーログインのブロック機能とは

ログイン失敗回数が、指定したしきい値を超過した場合、
ユーザーまたはオペレーターによるADManagerPlusへのログインを一時的にブロックします。

ユーザーログインのブロック機能の使用方法

以下の手順をご参照ください。

1. [委任]タブ-->[設定]-->[ログイン設定]をクリックします。
2. [一般]タブをクリックします。
3. [ユーザー設定をブロックする]フィールドにある[無効なログイン試行の後にユーザーをブロックします]にチェックを付けます。
4. 以下の画像のように、ブロックするしきい値およびブロック期間を設定します。
(以下の場合、30分間に5回失敗した場合、ブロックします。)

5. [設定を保存]をクリックします。

注意事項

・ユーザーログインのブロック機能は、ADManager Plusに対するログインをブロックするため、
Active Directoryに対するログインはブロックしません。
・ユーザーのブロック時に管理者へ通知しません。
・ユーザーログインのブロック機能を無効化するには、[無効なログイン試行の後にユーザーをブロックします]のチェックを外したのち、
保存してください。