ADSelfService Plus 5.7 5703 リリースノート
作成日:2019年1月21日 | 更新日:2020年5月21日
ADSelfService Plus 5.7 5703
リリースノート
2019年1月23日のリリース
【機能強化】
- Line WorksへのSAMLベースのシングルサインオン(SSO):ADSelfService Plusは、IDとSPプロバイダーの両方として機能するLine Works経由のSSOをサポート
- Line Worksを経由したマルチファクター認証:ユーザーがパスワードリセット、アカウントロック解除の際にOne Login やOktaに加えてLine Worksを経由したマルチファクター認証をサポート
- モバイルアプリに新しいフラットデザインのユーザーインターフェイスといくつかの機能を追加
- トライアルモード:最小限の設定で、10ユーザーのモバイルデバイス用にトライアル機能を追加
- APN設定の際に、ManageEngineからの自動CSR署名機能を追加
- iOSアプリのインストール状況を自動化するためのスケジュール機能を追加
【不具合修正】
- SSRFに対する脆弱性を修正
- OpenLDAPをコモンネーム(CN)で設定する際の不具合を修正
- 翻訳中に設定されたGINAのフレームテキストが文字数制限を超過すると製品がクラッシュする不具合を修正
- ユーザーがWindowsログオンエージェントのパスワードリセット/アカウントロック解除ウィンドウを閉じる際に発生する不具合を修正
- ユーザー検索におけるクロスサイトスクリプティング(XSS)の脆弱性、およびセルフアップデートに関する不具合を修正
- ユーザーポータルのパーソナライズにおいて英語から別の言語に変更した場合、セルフアップデートのレイアウトの特定の項目の言語が変更されない不具合を修正
- 登録中のユーザーセクションに携帯電話番号の形式を表示できない不具合を修正
- 構成されたサービスアカウントに特殊文字が含まれていると、NTLM SSOで発生する不具合を修正
- パスワードの変更及び、パスワードリセットで入力されたパスワードの強度がうまく表示されない不具合を修正
- パスワードポリシー強化の不一致によりパスワードの自動生成が行われない不具合を修正
- ログオンページカスタマイズで漢字のフォントサイズを変更できない際の不具合を修正
- 2要素認証中にユーザーのIDを認証するために送信されるメールが切り捨てられてしまう不具合を修正
- NTLMv2セッションセキュリティが適用されているMS SQLデータベースから登録データをインポートできない不具合を修正
- 未登録ユーザーレポートの生成が遅い不具合を修正
- SAMLログアウトが正常に行なえない不具合を修正
- 製品ライセンスのアップロード中に発生するXML外部エンティティの脆弱性を修正
- OpenSSLへ依存する脆弱性を修正
- ADSelfService Plusで削除されたドメインオブジェクトを更新できない不具合を修正
- GINA / CPログオンエージェントの古いバージョンを介すとADSelfService Plusのポータルにアクセスできない不具合を修正