ADSelfService Plus 5.8 5809 リリースノート
作成日:2019年12月24日 | 更新日:2020年5月21日
ADSelfService Plus 5.8 5809
リリースノート
2019年12月24日のリリース
機能追加
- Linuxログインの二段階認証に対応 : Linuxへログインする際、指紋認証、SMS /メール認証、RSA SecurID、Duo Securityなどの13種類の二段階認証が設定可能となり、ログイン時のセキュリティを強化できます
- Linux向けログインエージェントのリモート管理に対応 : ADSelfService PlusのLinux向けログインエージェントのリモート管理が可能となり、Webコンソール上からエージェントの配布、設定、更新、削除ができます
- マルチファクター認証にYubiKey認証を追加 : ユーザーはYubiKeyデバイスを用いて、セルフパスワードリセット/アカウントロック解除時、ADSelfService Plus ログイン時およびWindowsログオン時に本人確認ができます
機能強化
- SMS/メール認証の際、ワンタイムパスコード(OTP)を再送信するオプションを追加
不具合修正
- GPO経由GINA / macOS / Linux ログインエージェントインストールのステータスを更新ができない不具合を修正
- [!]および[.]など特殊文字を含むパスワードを持つユーザーのmacOSログインエージェントのインストールに失敗する不具合を修正
- ユーザーポータルのセルフアップデートページにおけるCSRFの脆弱性を修正
- GINA/CPログインエージェントにおける特権昇格の脆弱性を修正