Windows用ログインエージェント(GINA/CP)の手動インストール方法
Windows用ログインエージェント(GINA/CP)の手動インストール方法は2通りございます。
・ウィザードによる手順
・コマンドプロンプトによる手順
ウィザードによる手順
ビルドごとに手順が異なります。ご利用ビルドの手順をご参照ください。
すべてのビルド番号に共通して、ADSelfServicePlusClientSoftware.msiをダブルクリックしないでください。
・ビルド6300をご利用の場合
・ビルド6216以前をご利用の場合
ビルド6300をご利用の場合
- ADSelfService Plus_インストールディレクトリ配下のbinフォルダー(*)にある
「ADSelfServicePlusClientSoftware.msi」をコピー*デフォルトのパス C:\ManageEngine\ADSelfService Plus\bin
- 手順1でADSelfServicePlusClientSoftware.msiファイルをインストール対象の端末に貼り付け
- ADSelfServicePlusClientSoftware.msiを右クリック-->「インストール」をクリック
- 表示されたウィザードの「Next」をクリック
- Select Installation Folder画面でインストールパスを確認後「Next」をクリック
インストール場所を指定する場合は「Browse」をクリックし任意の場所を選択できます。
- ADSelfService Plus Server Details画面にて、以下の項目を入力
・ADSelfService Plusサーバー(ADSelfService Plusをインストールしたサーバー)名
・ADSelfService Plusサーバーのプロトコル
・ADSelfService Plusサーバーのポート番号 - 下記手順により製品UIから取得したインストールキーを入力
- 管理者としてADSelfService Plusにログイン
- [設定]タブ-->[管理ツール]-->[GINA/Mac/Linux (Ctrl+Alt+Del)]をクリック
- 「インストールヘルプガイド」にある[手動インストールステップ(GINA/Mac/Linux)]をクリック
- 手順4からインストールキーをコピー
- ADSelfServicePlusClientSoftware.msiファイルのインストールウィザードにコピーしたインストールキーを貼り付け
- 「Next」をクリック
- 「close」をクリック
ビルド6216以前をご利用の場合
- ADSelfService Plus_インストールディレクトリ配下のbinフォルダー(*)にある
「ADSelfServicePlusClientSoftware.msi」をコピー*デフォルトのパス C:\ManageEngine\ADSelfService Plus\bin
- 手順1でADSelfServicePlusClientSoftware.msiファイルをインストール対象の端末に貼り付け
- ADSelfServicePlusClientSoftware.msiを右クリック-->「インストール」をクリック
- 表示されたウィザードの「Next」をクリック
- Select Installation Folder画面でインストールパスを確認後「Next」をクリック
インストール場所を指定する場合は「Browse」をクリックし任意の場所を選択できます。
- ADSelfService Plus Server Details画面にて、下記項目を入力
・ADSelfService Plusサーバー(ADSelfService Plusをインストールしたサーバー)名
・ADSelfService Plusサーバーのプロトコル
・ADSelfService Plusサーバーのポート番号 - 「Next」をクリック
- 「close」をクリック
コマンドプロンプトによる手順
- <ADSelfService Plus_インストールディレクトリ>\bin(*)にある「ADSelfServicePlusClientSoftware.msi」をコピー
(*デフォルトのパス C:\ManageEngine\ADSelfService Plus\bin) - 手順1でADSelfServicePlusClientSoftware.msiをインストール対象の端末に貼り付け
- 端末上で、管理者としてコマンドプロンプトを開く
- 次のコマンドを実行
msiexec /iADSelfServicePlusClientSoftware.msi SERVERNAME=<サーバー名> PORTNO=<ポート番号> /qn
※<>は引用符です。
例 msiexec /iADSelfServicePlusClientSoftware.msi SERVERNAME=selfservice.xyz.com PORTNO=8888 /qn
※本手順は、本社ドキュメント(英語)を参照しております。
Manual Installation Of Client Software: