エンドユーザー監視(EUM)のエージェント管理方法
作成日:2019年8月20日 | 更新日:2023年8月29日
概要
エンドユーザー監視 EUM のエージェント管理方法についてご案内します。
エージェントの削除、有効化、無効化、編集方法
- [エンドユーザー監視]または[ユーザー体感]タブ→画面右上の[ロケーション]に遷移
- エージェントの一覧表から、削除、有効化、無効化の操作が可能
鉛筆マークから、エージェントの表示名やIPアドレスを変更
エージェントをロケーションから削除すると、過去データも削除されますのでご注意ください。
Applications ManagerUI上でエージェント名が赤い表示(無効化の状態)になっている場合、エージェントを有効化して解消されるかご確認ください。
有効化しても、監視が正常に動作しない場合はサポートまでお問い合わせください。
エージェントのアップグレード方法
エンドユーザー監視のエージェントにもバージョンがございます。
アップグレード方法はこちらをご参照ください。
エージェントの再起動方法
エージェントが正常に動作しない場合、エージェントの再起動もお試しください。
Windows環境にインストールしたエージェントを再起動する方法
- EUMエージェントインストールディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行
stopServer.bat -force - エージェント停止後しばらく時間をおき、同じパスから以下のコマンドを実行
startServer.bat -force
Linux環境にインストールしたエージェントを再起動する方法
- コマンドラインから、EUMエージェントインストールディレクトリに移動し、以下のコマンドを実行
sh StopServer.sh
sh StopServer.sh -force - エージェント停止後しばらく時間をおき、同じパスから以下のコマンドを実行
sh StartServer.sh