Applications Manager ナレッジベース

アプリケーション監視におけるオンプレミス製品とクラウドサービスの違い


アプリケーション監視のツールをお探しのお客様からよくあるご質問の一つに「オンプレとクラウド、どちらが良いのか」というものがございます。
弊社ではApplications Manager(オンプレミス製品)とSite24x7(クラウドサービス)の両方のご用意がございますので、
それぞれのメリットとデメリット、利用いただいているお客様の特徴をご紹介します。

オンプレミス製品のメリットとデメリット

【メリット】

  • クローズドな環境での監視が得意。
    →自社のネットワーク内にAPMサーバーを立てる。
  • 自社内のリソースにデータ保管できる。
  • お客様のタイミングでアップグレードができる。
  • 価格がわかりやすい。
    ※Applications Managerの価格はこちら

【デメリット】

  • アップグレードはお客様が行う必要がある。EOLが存在するため、コンスタントなアップグレード作業が必要。
    ※Applications ManagerのEOL情報はこちら
  • 潤沢なサーバーを用意/点検が必要。
    ※Applications Managerの動作環境ページはこちら

オンプレミス製品をご利用いただいているお客様の特徴

  • データを社外サーバーに保管することを避けたい。
  • 弊社製品OpManagerを使っている。
    →OpManagerにApplications Managerを統合することが可能です(APMプラグイン)。

クラウドサービスのメリットとデメリット

【メリット】

  • データがクラウド上に保存されるため、専用サーバーなどの準備やメンテナンスがいらない。
  • エンドユーザー監視の拠点がグローバルに配置されている。
    全世界100以上の監視ロケーションとIPアドレス一覧をご参照ください。
  • アップグレードも自動で行われるため、手間がかからない。
  • お客様の監視環境やコストにあった、さまざまなプラン/オプションを選択できる。
    ※Site24x7の価格はこちら

【デメリット】

  • データがクラウド上に存在する。
  • 自動でアップグレードされてしまう。

クラウドサービスをご利用いただいているお客様の特徴

  • 監視のためのサーバーを自前で用意できない/避けたい方。