アプリケーション監視におけるオンプレミス製品とクラウドサービスの違い
作成日:2021年9月10日 | 更新日:2021年9月13日
アプリケーション監視のツールをお探しのお客様からよくあるご質問の一つに「オンプレとクラウド、どちらが良いのか」というものがございます。
弊社ではApplications Manager(オンプレミス製品)とSite24x7(クラウドサービス)の両方のご用意がございますので、
それぞれのメリットとデメリット、利用いただいているお客様の特徴をご紹介します。
オンプレミス製品のメリットとデメリット
【メリット】
- クローズドな環境での監視が得意。
→自社のネットワーク内にAPMサーバーを立てる。 - 自社内のリソースにデータ保管できる。
- お客様のタイミングでアップグレードができる。
- 価格がわかりやすい。
※Applications Managerの価格はこちら
【デメリット】
- アップグレードはお客様が行う必要がある。EOLが存在するため、コンスタントなアップグレード作業が必要。
※Applications ManagerのEOL情報はこちら - 潤沢なサーバーを用意/点検が必要。
※Applications Managerの動作環境ページはこちら
オンプレミス製品をご利用いただいているお客様の特徴
クラウドサービスのメリットとデメリット
【メリット】
- データがクラウド上に保存されるため、専用サーバーなどの準備やメンテナンスがいらない。
- エンドユーザー監視の拠点がグローバルに配置されている。
※全世界100以上の監視ロケーションとIPアドレス一覧をご参照ください。 - アップグレードも自動で行われるため、手間がかからない。
- お客様の監視環境やコストにあった、さまざまなプラン/オプションを選択できる。
※Site24x7の価格はこちら
【デメリット】
- データがクラウド上に存在する。
- 自動でアップグレードされてしまう。
クラウドサービスをご利用いただいているお客様の特徴
- 監視のためのサーバーを自前で用意できない/避けたい方。