リアルブラウザー監視の制限事項
作成日:2016年7月13日 | 更新日:2020年5月21日
【現象/要望】
リアルブラウザー監視の制限事項について
【原因】
リアルブラウザー監視に関連する既知の制限事項は次の通りです。
1. 以下の要素を使用したWebサービス、Webページは監視できません。
i. アプレットベースのWebサイト
ii. ファイルのアップロードおよびダウンロード
iii. フラッシュコンテンツ内で発生するイベント
iv. 印刷機能
v. 多層のマウスオーバーイベント
vi. 名前またはid属性がなく定義されたiFrame
vii. 名前、id、class属性がない日本語文字のリンク
-例:
監視可能なリンクの例:
<a href="http://appmanager.test.jp" class="menu">日本語のリンク名</a>
<div id="content1"><a href="http://appmanager.test2.jp">日本語のリンク名</a></div>監視できないリンクの例:
<a href="http://appmanager.test3.jp">日本語のリンク名</a>
<div><a href="http://appmanager.test4.jp">日本語のリンク名</a></div>
viii. 新規ウィンドウを開くリンク
2. ステップ名には日本語文字を含む2バイト文字を使用できません。
3. リアルブラウザー監視は、その処理の特性上、監視対象を毎回初回表示(キャッシュがない状態)で監視を行いますので、読み込みに時間がかかります。
タイムアウト値を予め増やして監視の追加を設定いただくことを推奨いたします。
また、1に記載した要素のほか、描画が重いサイトやステップ数が多い場合においても監視が正常に実施できない場合がございますので、あらかじめご容赦いただけますようお願い申し上げます。
【対応リリース】 x.x
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Applications Manager 製品紹介ページはこちら ↓
https://www.manageengine.jp/products/Applications_Manager/
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