HTTPS接続で証明書エラーを回避する方法(APMプラグインユーザー対象)
作成日:2023年7月20日 | 更新日:2024年1月16日
概要
OpManagerビルド12.6.288、APMプラグインビルド16367以降において
OpManagerでHTTPS接続を有効にすると、Mozilla Firefoxブラウザー上で[アプリケーション]タブにアクセスできない場合があります。
OpManagerナレッジベース:ビルド12.6.288以降:HTTPS有効化の動作について
エラーコード: MOZILLA_PKIX_ERROR_SELF_SIGNED_CERT
本事象はMozilla Firefoxブラウザーに起因する問題です。
現在、本製品側での修正作業実施の予定はありません。
回避策
回避策は以下の3つです。
- 動作環境ページに記載の、Mozilla Firefoxブラウザー以外の推奨ブラウザーを使用してアクセスする
- 自己署名証明書の代わりに適切な証明書を使用する
- Mozilla Firefoxブラウザーで「危険性を承知で続行」する
自己署名証明書の代わりに適切な証明書を使用する
下記ページをご確認いただき、OpManagerに適切な証明書を適用してください。
Mozilla Firefoxブラウザーで「危険性を承知で続行」する
- 別のタブで、https://IPまたはホスト名:8443にアクセス
※8443はインストール時に設定した、デフォルトのSSLポート番号です。詳細 - 警告メッセージの[危険性を承知で続行]をクリック