エンドユーザー監視エージェントにプロキシを設定する方法
作成日:2023年8月22日 | 更新日:2023年12月12日
エンドユーザー監視エージェント(以下、EUMエージェント)とApplications Managerを接続するためにプロキシ設定を行う場合は以下の手順を実施してください。
EUMエージェントWebコンソールからプロキシ設定する
- EUMエージェントWebコンソール(http://[EUMエージェントホスト]:[エージェントのポート(デフォルト:9999)]/)にアクセス
ログイン時に求められるEUM APIキーは、Applications ManagerUI[設定]→[REST API]→[End User Monitoring]からご確認ください。
- [プロキシ設定]タブに遷移し、[編集]をクリック
- プロキシタイプを選択し、詳細情報を追加
- [更新]をクリック
設定を有効化するためには、EUMエージェントの再起動が必要です。
設定ファイルからプロキシ設定する
- EUMエージェントインストールフォルダー/confに移動
- テキストエディターでAppServer.xmlを開く
- 以下の項目を更新
proxyType:ManualProxy
proxy_host:[プロキシホスト名を設定]
proxy_port:[プロキシポートを設定]
proxy_user:[プロキシユーザー名を設定]
※プロキシパスワードを設定する場合は、「encryptedProxyPassword」を「proxy_pass」に変更し、パスワードを設定 - 変更を保存
- EUMエージェントを再起動